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陳情令と魔道祖師  ネタバレ上等9・10 [陳情令と魔道祖師]


暁星塵さんとか出てくるので今回はこれ。



第9話  惑わしの霧

舞天女のほこらに閉じ込められた魏無羨と藍忘機たち。
襲い掛かる村人たちを操っていたのは温晁だった。
温情に助けられ江澄とも合流したが、三人を待たせて、
幻音のする霧の中、二人の距離感もわからない。
集中もできず呪符も使えない。

背中を任せた二人の姿は霧の中で美しい。
が、そんなこと言ってる場合じゃなかった。
鎖に引きずられる魏無羨。(ヤバイ、好き)
(どっかのbehindかなんかで、「新しい世界への扉」の話をしてたけどこのシーン? 違う?)

ニヤリと温晁のフクロウを始末し、村人たちも正気に戻る。
温情と別れた魏無羨たちは櫟陽へと向かうが、
櫟陽では地元の仙家である常氏一族が突然、姿を消すという事件が起きており……。


第10話  清河の雄

櫟陽の仙家に話を聞きに行くという藍忘機に、
情報を得るなら酒場だろうと言う魏無羨。
江澄に酒が目的かと聞かれるが、違うとも言えない飲みっぷりだ。
酒場の給仕から、10年前にこの地域の仙家、
常氏が一族皆殺しにされた話を聞き出す。

原作-----始
時間軸は現在
藍忘機に莫玄羽=魏無羨と見破られたことを知った後のお話。
(二人が追っているものが違うので時間軸も異なるのかな?)
だから、ドラマと違って含光君は少し可愛い感じです。

雇人はすぐに馴れ馴れしくなり、しばらく閑談すると、
もう気心の知れた仲間のように魏無羨の肩に手をかけた。
彼は熱心に話をしていたが、途中で何故が黙り込む。
藍忘機に睨まれていたのだ。

「……あの鋭い目つきを見たら、何も知らない人は、
 おいらがあの方の奥様の肩にでも腕を回したとでも思っちまいますよ……」

その通りである。
あなたはあろうことか恐ろしく焼きもちやきの旦那さまの前で地雷を踏んだのである。
という訳で可愛い? 恐ろしい? 含光君の焼きもちが垣間見れたシーンです。

しかもこの雇人、藍忘機のことを
「町じゃ見たことありませんよ、こんな……こんな」とか言って
「別嬪てことか」って魏無羨に言われてました。

含光君。散々です。
原作-----終

扉をたたく音がして……。

櫟陽の仙門、常氏の屋敷の扉の向こうには常氏一族の惨殺死体があり、
陰鉄が指し示す屋根の上では薛洋(シュエ・ヤン)が不敵な笑みを浮かべていた。
(きゃ~、素敵っ♡←オイ)
そこへ、含光君の次に白いお方がふわりとやってきました。
薛洋は暁星塵(白いお方)を半月も煙に巻き……ふんふんなるほど←聞いてない。

あ、魏無羨!
”同袍”でしたか、”無衣”だかを薛洋に使いましたよ。
これで時系列が現在ならば、確実に含光君の焼きもち案件ですな。
魏無羨も薛洋にはその名は勿体ないようで。
薛洋の命名した「道連れ」となりましたとさ?
やっぱり、魏無羨には藍忘機は特別な存在ということなんだ。

あぶない! となった時、こんどは黒いお方が颯爽と現れました。(宋嵐さん)
二人は、星塵(シンチェン)、子琛(ズーチェン)と呼び合う仲で所謂「知己」です。

白黒の二組で挨拶を交わす。(この時、含光君は白・水色だけど)
(江澄、いたのね。ごめん忘れてた)

魏無羨が薛洋を触りまくってます。(別名:ボディチェック)
そして、自分の面の皮の厚さを認めてますが、
原作でも別のシーンで「昔から面の皮が極厚だったので」とあります。
あなた、どんだけなんですか?
(しっかし、魏無羨に尋問を受ける薛洋は色っぽい。←おい!)
結局、薛洋は陰鉄を持っていなかった。

血縁より志を重んじる、と言う暁星塵たち。
「藍湛、俺たちも!」
とか言うもんだから、江澄が焼きもちやいてまっせ。
魏無羨、何度もくじけず口説きます。

抱山散人、この名前また出てきました。
魏無羨の母である蔵色散人の師匠。
結局、暁星塵は蔵色散人の事を知らなかった。
抱山散人に会って母のことを聞きたいんだなぁ、魏無羨。
とも思うけど…。
何度も抱山散人名前が出てくるのには理由があるんですよね。

多分、母親のことで少し落ち込んでいる魏無羨を心配するような眼差しの江澄や
いつまでも暁星塵と宋嵐の後ろ姿を目で追っている藍忘機に声をかける魏無羨とか
何も言わないのに心で会話した二人(妄想)とか、実にいいシーンです。

后会有期「いつの日にかまた」
再会を約束しているわけではないが、このまま別れてもまたいつか会える。
という意味だそうです。

最後のシーンの薛洋の不敵な笑みと
去っていく暁星塵と宋嵐の寄り添い歩く姿。と后会有期の意味。
耳に目に焼き付けておくと義城編で泣けます。号泣です。(;_;)/~~~

仙家とは距離を保つと言う暁星塵たちと別れた魏無羨たちは、
聶懐桑らと清河聶氏の不浄世へ。
薛洋は聶氏宗主・聶明玦の命令で地下牢に入れられることに。

屋根の上、酒をあおる魏無羨に「私は去る」とそっと言って
藍忘機は雲深不知処へ戻るため不浄世を後にする……。
心のほんの少しの欠片だけ魏無羨の手に残して行くような
このシーンいいですね。

物語りは、溫晁がやってきて大変なことに……。(このあたり雑)

萌えシーンが少ない回だったので2話まとめましたが、
何度も見返すと深いものがあります。
では、また。


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