SSブログ

陳情令と魔道祖師 ネタバレ上等23 [陳情令と魔道祖師]

藍忘機 生日快樂
含光君 お誕生日おめでとうございます。

1月23日は含光君のお誕生日なんですね。1,2,3って、覚えやすいですねぇ。(笑)
それで、今日発表があったんですね。

「陳情令」日本語吹替版がWOWOWで4月から日本初独占放送&配信へ!吹替キャスト一覧
https://news.livedoor.com/article/detail/21554735/

FJwAdtMaIAIgeo2.jpg


そうですか、魔道祖師のキャストとほぼ同じですか…。
『魔道祖師』の藍忘機と『陳情令』の藍忘機はあまり違和感がないんですが、
魏無羨の方は私的にちょっと違和感がある感じです。
でも、そもそも『陳情令』だって中の方の声ではない訳ですし、吹き替え版を見た時にどう感じるのか楽しみです。
(『魔道祖師』と『陳情令』は自分の中で別物に感じてるので。)

第23話 落日後の形勢

魏無羨がついに陳情を吹く。
傀儡の制御がきかず、焦り始める温若寒。
そして、黒い気に覆われた魏無羨に気付き…。

という場面から始まります。

〈陰虎符〉、ついに登場しました。

陰虎符とは、陰鉄から精練した虎符。誰でも屍を大量に召喚できる。
虎符とは、古代中国で、虎の形につくった銅製の割符。参戦する将軍が兵を徴発する時の証明として天子から与えられた。銅虎符。

この〈陰虎符〉、二分割されていてそれが合わさらないと力を発揮しないようになっていてまさに割符と同じなんですね。
『陳情令』では、魏無羨が玄武洞で手に入れた剣から作り出したことになっています。
初見の時は、死体を自在に操れる<陳情>そのものが陰鉄から精練されたものなかと思っていました。(お恥ずかしい)

温若寒は魏無羨が陰虎符を持っていることを知ると…。
こらー! 魏無羨の首を絞めるな!(by 藍湛)
と思ったら、孟瑶の手で葬られましたとさ。
温若寒の手を離れ、崩れ落ちる魏無羨を抱きとめたのはもちろん、藍忘機。
孟瑶の所業よりも魏無羨のことの方が心配だったようで、名前を呼びながら魏無羨の方に視線を移します。
いや、そんなにずっと抱き留めてなくても…、含光君。ごめん、好きが過ぎるわ。

こうして、凶暴な傀儡たちは魏無羨の前に全滅し、太陽は落ち、最強を誇っていた温氏は倒れた。

聶明玦(赤鋒尊)、藍曦臣(澤蕪君)、金光瑶(斂芳尊=孟瑶)。この三尊と呼ばれる3人の関係性が興味深いです。
聶明玦は金光瑶を殺そうとします。まぁ、色々ありましたから信じられなかったのでしょう。
でも、藍曦臣が姿を隠していたことや自分を支援してくれたことを話すと一応は納得して…。
兄上は孟瑶のこと妄信してますが、この時点での兄上の判断は間違ってなかったとは思います。
でも、この時もし兄上が孟瑶の黒い部分に気づいていたら、孟瑶が殺されていたら、この先の悲しい出来事は起きなかったのかもかもしれません。
初見の時は、この3人のシーンはあまりしっかりと見てなかったですけど、最後まで話を知ってから見直すと感慨深いものがあります。

気を失っていた魏無羨は、その3日後目を覚ますとすぐに師姉に江澄と藍湛の無事を確かめる魏無羨。
江澄と藍湛が心配していたことを聞かされる。
金光瑶が見舞いに来たことを聞くと嫌そうにしてる魏無羨は正しいんですよ、師姉。
陰口は良くないけど許してやってください。

「陰虎符で体力を奪われたからしばらく安静にと」とか「陰虎符は力を消耗するとか心もすり減る」とか師姉にだけは無口でもない含光君でしたのね。
おまけに、毎晩毎晩、魏嬰んのために精神が定まるように琴を弾いていたと…。
顔見たかっただけ?(すいません。)

あれ、晩じゃなくて昼間から現れましたけど、毎日昼間に来て夜までいたってことですか?
初めて見ましたよ、背中に背負った<忘機琴>。多分。

『魔道祖師』の藍忘機はいつも<忘機琴>を背中に背負っているイメージですが、
『陳情令』の藍忘機はそんなイメージないなぁ。
<封悪乾坤袋>とかに入れてた? 例の鬼腕入れてた袋です。
16年後は<乾坤袖>が開発されたのか、多分そこから取り出してました。
とりあえず、何のアピールなんでしょ?

ノックの音だけで藍忘機だと分かる師姉。
やっぱり、明るいうちから来てたんだ毎日。

魏嬰が目を覚ましたことを知って、ちょっと驚いたような表情の藍湛とちょっと気まずそうな魏嬰の二人を残して何の気を効かしたのか師姉は行ってしまう。
清心音が二人を包み込むように流れる。

と、中途半端ですが今回はここまでです。
とりあえず、含光君のお誕生日を祝いたくて。

では、また。
タグ:陳情令
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

陳情令と魔道祖師 ネタバレ上等22 [陳情令と魔道祖師]


何か、仲良しの二人を見たくなったので。


含光君の中の人が出演している『風起洛陽』を少し観ました。英語訳だとなんか味気ない。意味はなんとなく分かっても情緒がないというか…。中国語が聞き取れたらいいのに…と思う今日この頃です。
陳情令も日本語字幕じゃなくて自分の耳で聞き取れたら、また解釈のニュアンスが違ってくるのかもしれません。
と、余計な話はおいといて久しぶりに陳情令の続きを…。

冒頭の二人は屋根の上、何故? もはや、どこまで書いたのか覚えてない…。
えーっと、魏無羨に師姉に「何を吹き込んでる」と言われてしまう含光君。だけど魏無羨が夷陵での監察寮でのこと(自分の残忍な姿)を師姉に話さないでいてくれたことを知って…。ってところで終わったんでした。

座学時代のことを思い出して懐かしんだり、素直にお礼を言ったりといい感じの二人なんですが。
行方不明だった三月の間、詭道術法を修めていたと告げた魏無羨。彼の心が蝕まれていくことをひたすら心配する藍忘機の必死さから想いの深さが分かる。
「魔道に落ちたりはしない」と誓う魏無羨。「信じるか?」の問いに軽く頷く藍忘機。それを見て微笑む魏無羨なのですが…、どこか信じ切れてないのかな、二人とも。笑顔を残して去っていく後ろ姿を見送る藍忘機がなんか切ない。

射日の征戦で苦戦を強いられていた四大世家に聶明玦は総攻撃を命じ自らも乗り込む。
馬に乗った魏無羨と藍忘機は珍しい。(魏無羨はいつもロバのリンゴちゃんには乗ってるけどね。)
江澄の誘いを断り、アイコンタクトで藍忘機と並んで清河出発。
「なぜ御剣の術で向かわぬ?」って、そのお言葉まんま含光君にお返ししたい。(笑)
確かに今の魏無羨に御剣の術は使えないけど何で藍忘機まで一緒に? ありがたい。
ちょっとした嫌みを言うことを忘れない含光君も好きだなぁ。

いつも無視…いえ、見て見ぬふりしてた『温若寒』今回ばかりは…、温若寒は陰鉄を使い傀儡を操って…、やっぱりさっぱり興味ないので割愛させていただきますが、その傀儡と戦う。

一方、御剣の術で飛んできた金子軒(孔雀だけに(*'▽'))は、結構やるな。でも、傀儡が強すぎてって言うか死なないし切りがないので一旦退散。

聶明玦、江澄、金子軒の三人で作戦会議、そこへ兄上が何やら地図らしきものを持ってくる。
魏無羨と藍忘機はいずこ? と思っていたら…。

→師姉泣く→「(師姉を泣かせるとは)どこのどいつの仕業だ!」(クジャクだと踏んでるけどね)
綿綿の解説によると師姉は江澄と魏無羨と金子軒の三人分の椀を用意していたが、師姉は自分では渡せず、別の女性が差し入れていたため、金子軒と師姉がたまたま鉢合わせしてしまい、師姉が別の女性の真似なんかしやがってあざといな!それについてくんな! と言ってしまったらしい。
それをただの誤解だと周りも言ってしまったもんだから、まー魏無羨の怒りは収まらない。自分のことならきっと何を言われても聞き流せるスキルはあるんだろうけど、こと師姉のこととなるともう見境がない。
思い切り一発くらわされて吹っ飛ぶ金子軒。陳情を思わずひとふきしてしまう。そしてさらにもう一発おみまいする。そこですかさず藍忘機が「冷静になれ」と止めに入る。
怒りで暴走した魏無羨を藍忘機がいつも側にいて止め続けることができたらこの先の展開も違ったんですよね、きっと。

苦戦を強いられていた四大世家。聶明玦は総攻撃を命じ自らも乗り込むが……。
で、皆んなして戦う。もちろん魏無羨を藍忘機は二人で一人状態。(正しくは藍忘機が魏無羨を守るようにして)
けど、これがやっぱり切りがない。

そんな中、魏無羨がついに陳情を吹いた。黒いものが魏無羨に集まっていく。
と、傀儡同士が殺し合い始める
あっけに取られる藍忘機。あっけに取られるみんな。
そして、傀儡の制御が効かなくてあっけにとられる温若寒。
と、この回は終わり。

16年後の二人と比べると、心通わせているのが分かるものの何かちょっとよそよそしかったりするとろもあったり、それでも信じあってるのも感じられて見てて何かこうこの先の展開を考えたくないなー、って思いました。

では、また。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。