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陳情令と魔道祖師  ネタバレ上等11・12 [陳情令と魔道祖師]


最初のシーンが今回の場面なので


原作の「魔道祖師」、別冊を含めた最終巻まで読みました。
そして色々と納得しました。
そりゃ、審査通らんわ!
っていうか、これを映像化したら18禁ですもんね。
もうね、BL以前の問題です。


第11話 手負いの雲紋

聶氏宗主・聶明玦、怒る。
孟瑶、追い出される。
温氏が牙をむく。
(↑略し杉)

清河を後にした魏無羨と江澄は蓮花塢へと戻ってくる。
(二人は次々を挨拶されて、とくに魏無羨は慕われている感じ。)
が、すでに雲夢には岐山温氏から訓学へ子弟を寄こすよう達しが届いていた。
訓学に向かうことになった魏無羨と江澄をねぎらう江宗主だったが、
妻の虞紫鳶は夫と魏無羨に対して不満をぶつける。

花が咲き乱れ、とても美しい蓮花塢。
師姉が待ってました。
ぶちぶち言っはいるものの、江澄もなんか嬉しそう。
叔父さんはやさしいし、いい雰囲気なんだけど
おっそろしい母上が……みんな食事どころではなくて……。

母上曰く、
「要するに、あんた昔の女が忘れられないんでしょ?
「その女の生んだ子供じゃなくて、わたしの生んだ子を大事にしなさいよ!」
「っていうか、なんならあんたの子じゃないの?」
と……。
魏無羨の処世術はここで培われたんだと納得。

藍忘機、温晁に襲われる →  陰鉄よこせ
「はぁ?」←含光君

含光君を”あり”呼ばわりとは聞き捨てならん!。
珍しく、呪符を使って姿をくらました含光君。
魏無羨に教わった?
あ、魏無羨の破魔呪だった。

温旭が兵を率いて雲深不知処を襲撃。
叔父上吐血 → 宗主なら蔵書閣の古書をもって逃げろ! → 兄上逃げる。
危ない! → 琴の音(衝撃波) → 藍忘機戻ってくる

藍忘機、叔父上と共に寒潭洞に逃げ込む → 
含光君、「心に恥じぬように生きろ」の言葉を思い出し一人外へと
裏切り者のあいつのせいで…… → 含光君に命を救われたのに(あいつー!!)
含光君 → 足を折られ、陰鉄を奪われ、連れていかれる。

魏無羨 師姉に沢山たべもの持たされて、江澄と二人で訓学へ。

不夜天不気味 → くじゃくとおみそれと…、うーん、らんじゃんがいない。

温氏二人を引き連れて(って見えたんだ)、颯爽と藍忘機が登場。
脚を折られたんじゃ。割と普通に歩いているけど。 → 呼びかけても返事がない。

(11話は私的萌所がなく箇条書き風でお送りしました。)
12話へ続く


第12話 粛清の始まり

--岐山温氏の訓学に参加した各世家の面々だったが、
--監督する温晁から剣を没収されてしまう。

剣の没収のされ方に性格が出てますね。

まだ、藍忘機の身に何が起こったのか知らない魏無羨は藍忘機が素直に剣を渡したことに不信がる。
抵抗したのはクジャクこと金子軒だった。

--温氏の家訓を暗唱するという屈辱的な課題を強いられる中、
--魏無羨だけは負けじと何かにつけて対抗。

魏無羨が藍家の家訓を暗唱するのを聞いて、藍家の座学をみんな思い出したのかな。
(魏無羨、藍家の家訓をよく覚えてたね。ま、あれだけ書かされればね。)

なんて呑気なこと言ってる場合ではなく、
逆らった金子軒と魏無羨と藍忘機は、罰として尊いお仕事(畑に肥料)に任命。

畑からの移動中、藍忘機に何があったのか話しかけるも何も答えない。
そこへ温晁が現れ、逆らった魏無羨は縛り上げられてしまう。

藍忘機、魏無羨を庇うように前に出て、折られたほうの足を痛めつけられる。
動けずにいる藍忘機。鞭で打たれる魏無羨。
そこへ口を出したのは、金子軒。
今度は温晁の鞭が金子軒を襲おうとした時、
藍忘機が立ちはだかり、鞭を手で掴むと温晁から奪ってしまう。

縄から解放された魏無羨の腕を掴む藍忘機。
温晁が陰鉄の話をしている間、ずっと魏無羨の腕つかんでる。
投獄命令が出されても、魏無羨を庇おうとする。
16年後の藍湛よろしく、魏嬰を守る覚悟だ。
そんな藍忘機を守って、魏無羨は一人地下牢へ。

鎖で拘束され、猛獣のいる牢へ。
さすがの魏無羨も震える。

傷だらけの魏無羨を温寧が助けてくれた。
温寧はこっそり温情の薬もくれて、
藍家が粛清され、雲深不知処が燃やされ
藍忘機が脚を折られたことを聞いた。
怒りに震える魏無羨。
もらった薬を藍湛のために、
自分より藍湛のこと心配して……もう、涙がでます。
愛されてるな、含光君。

魏嬰を守り通そうとする藍湛。
自分のことより、藍湛を思う魏嬰。
もう、ラブラブじゃないか。
(涙 ← 原作を最後まで読んで、情緒不安定その1)

何もなかったような顔をしてみんなのところに戻ってくる魏無羨。
(そういうヤツです。)

蓮花塢のことを持ち出され、怒りだしそうな江澄。
それを止める魏無羨の真剣な表情がいつになくカッコいいです。
真っ青で血で汚れた手負いのシーン……、
いい男でした。めちゃくちゃカッコよかった。(←おい!)

--慕渓山で邪祟が出没したとの報告を受けた温晁は、
--丸腰の魏無羨や藍忘機ら門派の子弟を連れて慕渓山へ向かう。

「カス男にクソ女」 だはははっ!
いいこと言います。魏無羨!

痛そうに脚をひきずって歩く藍忘機を見て、江澄も息を呑む。
だけど手を貸そうとする魏無羨に余計な事をするなと言う。

雲深不知処が襲撃され、藍忘機が足を折られたことを教えられた魏無羨は
それでも藍忘機のことが心配なんだ、おぶってやりたいと…。

「藍湛、大丈夫か?」
「問題ない。」← んな、わけあるかい!
なのに、魏嬰は「おぶってやる」ってにこっと笑うんですよ。
(涙 ← 原作を最後まで読んで、情緒不安定その2)

この「おぶってやる」って言葉をずっと覚えてるぐらいだから
口にも顔にも出さなかったけれど、含光君は相当嬉しかったんだろうな。

それにしても、江澄と藍忘機の関係性は「魏嬰」が絡むと最悪。
互いに無意識の嫉妬心が丸出しで、この先が思いやられます。

では、また。

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