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映画 『ジャッジ!』 観てきました。 [加瀬 亮さん]

本当は、『トリック劇場版 ラストステージ』を観るはずだったんだけど...。
映画 『ジャッジ!』を観てしまいましたとさ。

そりゃ、多分、きっと加瀬さんが出てたから...。
最近自分ってば、瀬文さんだけじゃなくて中の人(加瀬さん)にも嵌ってんじゃないのか?
とやっと気がついた次第です。(←当麻なみに鈍感じゃ!)


ストーリーはね、ネタバレするつもりは毛頭ないので書きませんけど
まぁ、娯楽映画なんで面白かったちゃー面白かったです。

映画館でも、自宅のリビングとでも勘違いてるのか
大声で笑ったり、スクリーンに向かって突っ込んだりしてる方々がいまして
「おまえら、うっせーよ!」と思わず叫びそうになりましたが、
それだけ面白いということなんでしょうね。(←薄笑いですが)

"無茶"と書いて、"チャンス"と読む。とか
トヨエツさん演じる大滝と、リリー・フランキーさん演じる鏡さんがいい味出しててツボでしたね。

正直、ニセ夫婦のコイバナとかちょっと「いらねー」と思いました。
主人公とその相棒はくっつきそうでなかなかくっつかないのが萌えますよね。

ああ、そうか。
当麻と瀬文が簡単にくっついたら、単なる恋愛映画になっちゃうとか
確か、戸田さんか誰かが言ってたのが今更ながらよく理解できました。



さて、私的本題に入ります。

加瀬さんはというと主人公・太田の先輩役で仕事が出来そうな広告マン。
見た目は、『婚前特急』の時の西尾さんに近い。
でも、表情や声の大きさは若干、瀬文さんが入ってたかなぁ?
瀬文さんの髪が伸びたら...う~ん、なんか違うなぁ。

加瀬さんはご存じのとおり(?)あんまり出てない。
出演シーンは2場面。
(ええ、知ってましたよ、知ってましたけど)

最初は、「太田」って、呼んでたような...短すぎて忘れた。_l ̄l○lll
2回目は、主人公の考えたCMのアイデアにダメ出し。
2回とも、「優秀な方の太田の方だ」とか何とかいう台詞があったのを覚えてます。

で、何故か印象に残っているのは後姿の時は、一切動いてないこと。
正面から台詞を言う時は、首を動かしてるのに
後ろ向きで、他の人が台詞を言ってる時は、不自然なぐらいにまーったく動かない。
というところでした。


セコム ホームセキュリティ 「BIG TRAP」篇は、監督の永井聡さんが手掛けたものなので
加瀬さんは、そのあたりでの関係で今回の作品にも出演されてたんでしょうか?

他にも、贅沢にいろんな方友情出演的な感じで出てましたね。

トヨエツさんは、『犬と私の10の約束』で義理の父になったっけとか
KDDIのCM「フロント・ポーター 編」でうひゃひゃっ! とか

妻夫木さんとは、ユニクロのCMで二人で楽しそうにしてたな~とか
『69 sixty nine』でも共演してたっけとか

伊藤歩さんは、サントリーオールドのCMでは婚約者だったなとか

風間さんは、『ありふれた奇跡』で「とおちゃん」って呼んでたとか

でんでんさんは、『劇場版 SPEC天』では、ズラ飛ばされてたなとか

柄本時生さんは、『アウトレイジ』で部下だったとか、

浜野さんは、『婚前特急』の田無だよなとか

田中要次さんとは『FROG RIVER』で決闘してたっけとか

竹中直人さんとは『ペコロスの母に会いに行く』(未見なので)で確か共演してんだよねとか

などなど余計なことばっかり考えてた、わたしって
しかも、何気にいろいろと詳しくなってる、わたしって...。(^_^;)


CMといえば「明治ヨーグルトR-1」のCMいいですね。
喉仏フェチ(最近、自分がそうだと気付いた)には堪りませんなー。

でも、10月より放送になった「フィンランド篇」は喉仏フェチとしては若干残念ですな。
だって、がっつりマフラーしてんだもん!(←オイ!)


では、また。
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犬と私の10の約束 [加瀬 亮さん]

『犬と私の10の約束』
2008年

僧侶姿の瀬文さんに堕ちたわたしでありますが、
こういう場合、中の人の出演作品は一応一通り見てみるということをします。
というより単純に見隊だけだったり、好みのキャラ探しだったり...。(^_^;)

もちろん、加瀬亮さんという俳優さんの存在は知ってましたし、
過去に見たことのある作品も多いのですが、意外なところに出てたり
眼中になかった瀬文さんが大好きになってたりするみたいに
時を経たり、視点を変えて見てみると新たな発見もあったりと面白いです。
加瀬さん、出演作品が多いので時間かかりますけどね。
いろんな好みがのキャラが落ちてましたよ。ええ、いろいろと...。

そういう訳で、今更ではありますが
ドラマ版の瀬文さんを含め、気に入った作品のことやら色々と書いていきたいなと思います。


とりあえず、今回は『犬と私の10の約束』。

何故かと言うと、『劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇』見た後の落ち込みを
この作品は救ってくれまして...ちゃんと結ばれるという結末にホント癒されました。


[キャスト(抜粋)]

あかり:主人公
ソックス:主人犬(?)
星進:あかりの幼馴染(大人verが加瀬亮さん)、ちょっと天然?

[お話の内容]

前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバー「ソックス」。
犬を飼う時には犬と「10の約束」をしなければならないと言い残しあかりの母は亡くなる。
悲しみを癒してくれたのはソックスだった。

その後、あかりは函館を離れることになり、仲良しの進にソックスを託すが、
進はクラシックギターの勉強のために留学することに。
パリに立つ進を見送るため空港に着いたあかりは、間に合わなかったことを知り落ち込むが、
進が空港の壁に貼ったメモを見つけ、待っていてくれたことを知る。

あかりに再びソックスとの生活が始まり7年の月日が流れる。

ギタリストとしてパリから帰国した進。
10年振りに二人は再会し、恋に落ちる。
が、突然、進と連絡が取れなくなった。
進は交通事故に遭い、ギターを弾けなくなってしまい
ショックで自分の部屋に閉じこもってしまったのだった。
それを知ったあかりは自分がソックスに癒してもらったように進を癒して欲しいとソックスに託す。

ソックスのためにギターを弾きながら『タイム・アフター・タイム』を歌う進。
進の歌を聞きながら、嬉しそうに尻尾を動かすソックス。

ソックスに促されるように、進が部屋の扉を開けるとそこにはあかりの姿が...。
涙を浮かべるあかりをしっかりと抱きしめる進。
(こんな時でも何気に爽やかな進くんなのだ)

二人は、高台の教会で結婚式を挙げましたとさ。
めでたしめでたし。

って、思い切り進くん中心だけどホントにそんな話か??

詳しくは、どこかであらすじでも読んで下さい。m(__)m


この作品は、ソックスの特に子犬の時の可愛さにつられて過去に見てました。
加瀬さんが出てたの気がつきませんでしたけど。

今回見直して気が付いたこと。

進の子供時代の子役の子が、大人verの進(加瀬さん)にそっくりで笑った。

加瀬さん、なんとこの時、33歳。進で24歳ぐらいだよね、ビックリ!

進くん、「一緒に東京行かない?」とかあかりを誘ってたみたいだけど以外に草食でもないんだ。

ソックスは大人になっても結構かわえぇ~。

他の作品でも色々と歌っている加瀬さん、この作品では真面目に歌っとります。
『タイム・アフター・タイム』を相変わらずの抜群の発音で、呟くように歌ってます。
なんか、耳に心地よくてずっと聞いていたいなーと思うのはわたしだけでしょうかねぇ?

よろしかったら、確認してみて下さいませ。


If you're lost you can look and you will find me
time after time.
If you fall I will catch you I'll be waiting
Time after time.

おまえが迷ったら探せばいい きっと俺を見つけられる
何度でも何度でも
おまえが落ちてきたなら 俺が掴まえる 待ってるから
何度も何度でも


本当は女性目線なんですけど、
瀬文的に訳すとこんな感じですかねぇ。(←瀬文さんのことしか頭にないんですけど、何か?)


わたしの知る限り、加瀬さんの出演作で結婚するという結末はあっても、
実際に結婚式のシーンがあるのはこの作品だけだと思います、多分。

進くんが見た目も性格もちっとも瀬文さんに似てないんだこれがだけど、
この結婚式のシーンをあらん限りの脳内変換で、瀬文と当麻にして見ました。
自分の現実逃避能力にこの時ばかりは、感謝したものです。

結婚するだけが、当麻と瀬文の幸せじゃないとは思いますけど、
孤独な二人だからこそ、みんなに祝福されて結ばれて、家族になって、いっぱい子供作って、
とかそういう幸せを味わって欲しいんですよね、やっぱり。

男女の愛を超えた壮大な愛にはそれも含まれてもいいじゃないですか。
ということで、次回はこの時の妄想した当麻と瀬文さんの結婚式でも書こうかなぁ。


では、また。



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