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陳情令と魔道祖師  ネタバレ上等 2 [陳情令と魔道祖師]


最後......感動を返せぇ!



君たちは小学生か!


「陳情令」  第二話 再びの大梵山
「魔道祖師」 前塵編 第二話 運命の再会

莫家荘を出た魏無羨は、人々の魂が奪われる事件が起きていることを知り
リンゴちゃんと命名されたロバと大梵山へと向かう。
そこで金凌(ジン・リン)に出会う。そして叔父である江澄(ジャン・チョン)にも。
更には、弟子を引き連れた藍忘機にも……。
墓守の老人の言葉から祠へと向かうと封印したはずの天女像が突然動き出す。
仙師たちを襲う天女に対し魏無羨が竹笛を吹くと鬼将軍こと溫寧(ウェン・ニン)が……。

暴れる溫寧(ウェン・ニン)を落ち着かせるための
穏やかだがどこが心に響く笛の音が響く。
何かにぶっかった次の瞬間、笛を遮るように右手をいきなり掴まれた魏無羨。
驚き振り向いたその視線の先には彼をまっすぐに見つめる藍忘機がいた。
一瞬見つめあう二人だが、魏無羨は思い直したように視線をそらし、笛を吹きつづける。
それでも藍忘機は手を放そうとも魏無羨から視線を外そうともしない。
やがて笛の音に促されるように山へ消えてゆく溫寧。
その溫寧を追おうとした藍忘機を阻むように今度は魏無羨が藍忘機の手をしっかりと掴む。
再び、視線を交わす二人。

せっかく感動再会をしているのに現れましたよ、江澄。
金凌に口答えも許しません。

江澄に紫電をおみまいされそうになった時、颯爽と藍忘機が助けますが、
結局、背中にまともにくらった。
けど、それが奪舎してない証明になり
納得いかない江澄にもう一発おみまいされそうになるけど
やっぱり藍忘機が助けます。
SP含光君の誕生です。

魏無羨は江澄が殺したことになってるようですね。
色々と辛すぎて魏無羨は現実逃避するように
「たとえ夢でも16年前に、蓮花塢に戻りたい……」と。

そして、お話は16年の時を遡ります。


原作では
 最初から最後まで、藍忘機は溫寧に一瞥もくれず
 ただひたすら魏無羨を強く見据えていた。
 二人はそのまま互いの腕を掴みながら、対峙して睨みあう。

とあります。」
これは過去の再現的な意味なのか?
過去の記憶が3年分ほどない設定の違いなのか?

ドラマでは睨みあっているようには見えなかったですね。
これは、16年前の記憶があるから設定所以なのか。
それでも魏無羨から手も視線も外さない藍忘機。
もうね、何をか言わんやです。

そして「断袖(寵愛の深いことのたとえ。転じて、男色のこと。)」の話が出てきました。
莫玄羽が「断袖」だと言われてます。
ドラマでは決して噯にも出してはいけないBLの世界。(哈哈)

また、魏無羨が美男子として広く知られていたこと。
 魏無羨は軽佻浮薄で美しい女性と遊ぶことが何よりも大好きで
 いったいどれほど多くの仙子が(仙門に所属し、仙術を修行する女性の敬称)
 この遊び人に泣かされてきたか知れない。
などとも記されています。おみそれしました。
(仙子ってそういう意味だったのか……ワン)

原作・アニメでは、
江澄は、江澄のことを嫌いだと言う魏無羨に「どういう男が好みだ」と聞くと
 「どんなって……そうだな、含光君みたいな男が好きだ」と答えます。
藍忘機への嫌がらせのつもりで言ったつもりだったのに
 藍忘機はその言葉を聞いて、無表情のまま体ごと魏無羨の方を向いた。
 「言ったな」
 「え?」
 「この人は私が藍家に連れて帰る」
とあらぬ方向に展開してしまいました。

アニメ版では、黒と白のうさぎのいる美しい雲深不知処で
リンゴを片手に薄く笑みを浮かべる藍忘機が印象的でした。

二人の再会は、過去に何があったかを知って、
再びこの2話を見返した時に藍忘機の想いが理解できるのですね。
初見は??で、二回目は涙涙です。

って言うか、魏無羨め
「含光君みたいな男が好きだ」なんて嫌がらせよく言えたな! オイ!
でも、ひょっとしてちょっと嬉しかったのか含光君?

原作とアニメと陳情令では、物語の構成や順番が大きく違うようです。
原作本を読んでいると「ここドラマであったな」とか
陳情令の登場人物が頭の中に出てきてしまうことがありますが、
何故だかBLっぽいシーンはちゃんとアニメ版や
原作本のカバーの二人で再生されます。(哈哈)

では、また。
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