「春の雪」 [さくら心中]
『さくら心中』の主題歌は、徳永秀明さんが歌われる「春の雪」なんですね。
ギター弾き語りでの「春の雪」。
さぞかし素敵だったことでしょうね。
「春の雪」
http://www.tokunagaandtonys.com/
春に降る雪。
それは淡雪とも呼ばれる。
冬の雪のように静けさの中しんんしんと降り積もることもなく
ふわりと軽く、そうまるで桜の花びらのようにゆらゆらと舞い踊る。
触れたい…そんな想いを呼び起こす。
けれどもそれば散り行く桜の花びらよりもなお儚く消え行く。
形さえも留めない、一瞬の出来事。
春の雪はどこか刹那的で儚さの象徴のようでもあります。
そして、遠き日に読んだ三島由紀夫さんの「豊饒の海」第一巻「春の雪」を思い出しました。
とても美しい文章で綴られる悲恋の純文学。
中でも情景の描写の美しさには圧倒されるものがあります。
それは大正初期の上流社会のお話。
聡子は少し年下の清顕に想いをよせていましたが、清顕はそれに応えようとはしませんでした。
やがて聡子に皇室の男性との縁談話が持ち上がりますが、
これにも最初清顕は静観していました。
縁談話は着々と進み、もはや後戻りできなくなって初めて自分の思いに気がついた清顕は
彼女を追い求めるようになるのです。
そんな清顕の想いを受け入れてしまった聡子。
二人は逢瀬を重ね、やがて聡子は清顕の子供を宿してしまいます。
そして……。
あまり書いてしまうとこれから読む方には
楽しみがなくなってしまうのでこのへんにしておきますね。
最後は何とも切ないものでしたが、
インモラルでありながらもある種の純愛ともいえる二人の愛。
このお話を思い出しながら「さくら心中」の桜子さんと比呂人を思わずにはいられませんでした。
徳山さんの『一緒に生きよう』でなく『一緒に死のう』と追い込まれるほどの恋愛……という言葉
妙に考えさせられました。
「春の雪」もう一度読み直してみようと思います。
と今日は別人格で綺麗におわっとこうと思ったんですけど。。。
『夢を信じて』は1990年だから徳山さん７歳。
『Rainy Blue』にいたっては1986年(1月21日)だから２歳なはず。
ハクション大魔王といい…。
あなた、ホントに何歳よ？？
あとね。
先週、某TV情報誌で「さくら心中」のこんなのを読んじゃって…。
昭和50年、19歳になった桜子は義父・郁造に愛情を注がれ育っていた。
だが、蔵人の比呂人と出会い、恋に落ちていく。
桜子を愛するあまり嫉妬に狂った義父は、桜子の実母・ふじと心中。
郁造が残した借金のカタとして、高利貸しの家へ嫁ぐことに。
だが、桜子のおなかには比呂人との子供が宿っていた。
桜子は人生をかけて比呂人への愛を貫き通そうとする。
※比呂人は桜子の実母・ふじに育てられた。
（どうでもいいけど、あの画像「スマイル」の金ちゃんだよね。
しかも作業着。何故？
比呂人との作業着つながりか？？
ま、黒髪つながりでやさぐるまさん載っけられてもですけどねー。
空也さまって訳にもいかないだろうからしゃーないか。。。）
えー、もうこれだけでうつになりそうだよー。
ドロドロって理不尽なんだよねー。
もう意味わかんない！
やっぱりドロドロは理解できず？？？な日々を送ることになるんでしょうか？
耐えられるのか？ わたし？？
【おまけ】（←何の？）
徳永秀明さん=言いやすい
徳山秀典さん=言いにくい
だから以前は
徳永秀典さんとか徳山英明さんとか
つい言っちゃってたなんて口が裂けても言えない。
ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(；ﾟ(OO)ﾟ)ﾉ ㌧づら
では、また。
ギター弾き語りでの「春の雪」。
さぞかし素敵だったことでしょうね。
「春の雪」
http://www.tokunagaandtonys.com/
春に降る雪。
それは淡雪とも呼ばれる。
冬の雪のように静けさの中しんんしんと降り積もることもなく
ふわりと軽く、そうまるで桜の花びらのようにゆらゆらと舞い踊る。
触れたい…そんな想いを呼び起こす。
けれどもそれば散り行く桜の花びらよりもなお儚く消え行く。
形さえも留めない、一瞬の出来事。
春の雪はどこか刹那的で儚さの象徴のようでもあります。
そして、遠き日に読んだ三島由紀夫さんの「豊饒の海」第一巻「春の雪」を思い出しました。
とても美しい文章で綴られる悲恋の純文学。
中でも情景の描写の美しさには圧倒されるものがあります。
それは大正初期の上流社会のお話。
聡子は少し年下の清顕に想いをよせていましたが、清顕はそれに応えようとはしませんでした。
やがて聡子に皇室の男性との縁談話が持ち上がりますが、
これにも最初清顕は静観していました。
縁談話は着々と進み、もはや後戻りできなくなって初めて自分の思いに気がついた清顕は
彼女を追い求めるようになるのです。
そんな清顕の想いを受け入れてしまった聡子。
二人は逢瀬を重ね、やがて聡子は清顕の子供を宿してしまいます。
そして……。
あまり書いてしまうとこれから読む方には
楽しみがなくなってしまうのでこのへんにしておきますね。
最後は何とも切ないものでしたが、
インモラルでありながらもある種の純愛ともいえる二人の愛。
このお話を思い出しながら「さくら心中」の桜子さんと比呂人を思わずにはいられませんでした。
徳山さんの『一緒に生きよう』でなく『一緒に死のう』と追い込まれるほどの恋愛……という言葉
妙に考えさせられました。
「春の雪」もう一度読み直してみようと思います。
と今日は別人格で綺麗におわっとこうと思ったんですけど。。。
『夢を信じて』は1990年だから徳山さん７歳。
『Rainy Blue』にいたっては1986年(1月21日)だから２歳なはず。
ハクション大魔王といい…。
あなた、ホントに何歳よ？？
あとね。
先週、某TV情報誌で「さくら心中」のこんなのを読んじゃって…。
昭和50年、19歳になった桜子は義父・郁造に愛情を注がれ育っていた。
だが、蔵人の比呂人と出会い、恋に落ちていく。
桜子を愛するあまり嫉妬に狂った義父は、桜子の実母・ふじと心中。
郁造が残した借金のカタとして、高利貸しの家へ嫁ぐことに。
だが、桜子のおなかには比呂人との子供が宿っていた。
桜子は人生をかけて比呂人への愛を貫き通そうとする。
※比呂人は桜子の実母・ふじに育てられた。
（どうでもいいけど、あの画像「スマイル」の金ちゃんだよね。
しかも作業着。何故？
比呂人との作業着つながりか？？
ま、黒髪つながりでやさぐるまさん載っけられてもですけどねー。
空也さまって訳にもいかないだろうからしゃーないか。。。）
えー、もうこれだけでうつになりそうだよー。
ドロドロって理不尽なんだよねー。
もう意味わかんない！
やっぱりドロドロは理解できず？？？な日々を送ることになるんでしょうか？
耐えられるのか？ わたし？？
【おまけ】（←何の？）
徳永秀明さん=言いやすい
徳山秀典さん=言いにくい
だから以前は
徳永秀典さんとか徳山英明さんとか
つい言っちゃってたなんて口が裂けても言えない。
ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(；ﾟ(OO)ﾟ)ﾉ ㌧づら
では、また。
＞「その男と別れて俺の女になれ」（by 理央さま[というより荒木氏] ）
きゃーっ♪
＞三島由紀夫さんの「豊饒の海」第一巻「春の雪」
い、いけない、いけませんワ。
「春の雪」、わたくしも好きでした～。
（２巻以降は全然興味ないのですが）
あれもツンデレですわね。
「さくら心中」、
そうですか、ドロドロ…
ドロドロだいっ好きーー♪ヾ(ﾟ∇ﾟ)ﾉ
こうなったら珠玉のラストを迎えられることをお祈りするばかりです。
徳永秀明さんと徳山秀典さん…、
わはは、未だにUFJ（銀行）とUSJ（テーマパーク）がちゃんと言えないのに似てる？
by ココ (2010-12-01 07:55)
＞ココさま
＞きゃーっ♪
って、完全にお嵌りに。。。（ふふふっ）
だったらこんなのいかがです？
荒木氏のラブシーン。
『大奥 浮絵悲恋』
http://www.youtube.com/watch?v=m720DUqFJgY
恋する女を失い、女に抱かれ、
男に躰を許す男花魁となった若き絵師 浮島＝荒木氏
＞い、いけない、いけませんワ。
「な、いいだろ！ 俺の言うことが聞けないのか！！」とか
理央さまに言われたいでそ？(￣ー￣)
ツンデレ万歳！！
「さくら心中」、
いいんだも～ん。
こうなったら比呂人がいじめられるシーンだけが楽しみなんだも～ん。
by とんとん (2010-12-01 23:56)