SSブログ

「インディゴの夜」ep.11 [インディゴの夜]

空也の妄想ならいくらでも出来るし
いじめたくなるキャラだけど
今更ながら徳山さんて(ブログとか見てると)普通に動物好きの
優しいお兄さんだなーと思う訳ですよ。
だって、

クリスマスを称して
「誰もがサンタになれる日」、「誰かに幸せを届けられる日」
とか言っちゃう人なんですよ。

おまけに

サンタさんへ。
『トトロやネコバスみたいな友達が欲しいです。』
とか書いちゃてるんですもん。

読んでるこっちがこっぱずかしいよ~。
突っ込めないよ~!
わたしには、とてもいじりづらいキャラです。
(ま、ある意味突っ込みどころ満載ですけども。笑)


ep.11

vol.49「危険な薬?」21:26~22:13
路上&地下道(?)

--渋谷では若い娘が連れ去られる事件が続いていた。

必死に逃げるバスローブ姿の女。
女に目の前を通り過ぎる黒い影。
黒いコートの男の姿を追う女。

「憂夜さん…」と呟くと
その女は男の姿を追いかけた。

地下道へと降りてゆく男の前に回り込み女は叫んだ!

「助けて、憂夜さん」

「ど、どうしました」
そう答える男の顔をみておののく女。


何故か? 憂夜さんと間違われる空也。

憂夜さんじゃなかったからといって
このお姉さんそんなに驚かなくてもねぇ。
(空也の背後に迫る男たちが目に入ったのかもしれないけど)

それに、空也と憂夜さん間違うか?
そんなに似てないぞ!
共通点といえば長身のいい男だってことと
やたら喧嘩慣れしてるとこぐらいだけどなぁ。

「どうなされました」
「僕はエルドラドの空也」
「憂夜さんなら…」

こんな時でもいつもどおりの空也の話しっぷり
若い女性がバスローブ姿でこんなとこにいたら
なんかあるに決まってるだろーよ。
自己紹介する前にそっちを気にしましょうね。

悠長にそんなこと言ってるから
ほーら、背後から来た男にいきなり殴られちゃうわ。
大事な薔薇は踏まれちゃうわ。
蹴られちゃうわ。
人相の悪い二人組の男に、女性が目の前で拉致されちゃうんだよ。

後頭部を殴られ、苦痛に悶える空也。
さらに蹴られ、うずくまる空也。
額から血を流しながら男たちを睨みつける空也。
立ち上がることもできず、ハァハァ呻く空也。

イメージ1123.jpg


た、たまらん!
もう、だ~い好物♪
ごちそうさまでした♪(←オイ!)
Ψ(▽`(00)´▽)Ψ  ウキョキョキョキョ

しかし、なんで空也っていかにも襲われそうなとこばっかり歩いてるんだろうか?


vol.50「拉致事件」09:12~10:21
高架下

赤い照明の中歩いてくる男。

憂夜さん…。
ドラキュラみたいと言ったらやっぱ怒られるだろうか。

「お前から呼び出すなんて珍しいな」
「どうしたその傷?」

なにも答えない空也のかわりに

電車が通っていく。ゴーッ。

よだれの出そうな例の回想シーン

さらに電車が通っていく。ゴーッ!!

「その娘が俺の名前を?」

「何か心あたりはありませんか?」

「……」

「そうか…、そうでしょうね」
「あなたのことです。きっと自分でも知らないうちに頼りにされしまったのでしょう」
「なにはともあれ憂夜さんには知らせておくべきだと思って」
「お呼び立てして申し訳ありませんでした」
「では…」

去ってゆく空也に憂夜が呼び掛ける。
「空也…」

振り返る空也。
「いや、なんでもない…」

軽く頭を下げてさっていく空也。

またまた、電車がシャー!!(←もうええっちゅーの!)

二人の関係が垣間見えるような場面でした。
去っていこうとする空也に憂夜さんは何を言いたかったんでしょう?

しかし、この二人やたら短い会話をするために
わざわざ互いを呼び出してるけど、電話じゃだめなんだろうか?
しかも待ち合わせ場所が寒いのにいつも外。
って、それを言っちゃダメなのか…。
直接会って、目を見て話さないと真実がわからないこともあるからなぁ。


vol.51「恋する資格」01:30~
エルドラド

空也が襲われたと聞いてなぎさママがやってくる。

やたらあれやこれや心配するなぎさママ。

「おそれいります」
「でも、ご心配には及びません。かすり傷です」

傷をちら見せして「大丈夫です」と微笑む空也。

「まるで7年前みたいに…」と真剣に心配するなぎさママの横で
ぜーんぜーん意に介さず(聞いてないでしょ、あんた)

「なぎさママにそんなにご心配いただいてありがとうございます」
と前を向いたまま薄笑いで答える空也。

人差し指を立て、いいこと思いついたとばかりにピアノの前に。

「お礼に」とピアノを弾き始める空也。

オンエアー時(再放送も)には「ある愛の詩」、
DVD版では「月光」。

最初は微笑んでいたなぎさママ。
次第に顔が曇って
「もう誰にも死んで欲しくないの」と呟くように言葉を吐く。

その言葉に空也はピアノを弾く手を止めた。

「誰にもね…」
とさらに言葉を重ねるなぎさママの声をかき消すように
再びピアノを奏でる空也。

白くて長い指。
目を閉じ苦悩の表情を浮かべる。
素敵なシーンの一つです。

ここでもまた7年前の事件の伏線が張られていますが
この時、空也の胸に去来したものはケンが死んでしまったこと
だけではないような気がします。


07:00~
エルドラド

エルドラドに突如現れる憂夜さん。
その身なり、そのルックスで店内うろうろしたら
他のホストより目立つから営業妨害だよん。
それに指名されちゃいそうだし…。

空也にじーっと視線を送くる憂夜。
憂夜の視線に気づいて接客中だというのに一瞬にして冷たい表情になる空也。
空也の返す視線…、
ちょっとあなたたちテレパシーで会話しないでくれる。
それって、すぺさるなホストだけが持つSPECか??

写真を空也に見せ、連れ去られた娘の確認をする憂夜。
「ええ、間違いないです」
「いったい、誰なんです?」

「それはこっちの問題だ」と聞くだけ聞いたらとすぐに帰ろうとする憂夜。

すかさず「その娘を連れ去った男たちです」と写真を取り出す空也。

情報屋空也は(絶対、晶さんが来ると思って?)ちゃんと情報と写真まで用意してた。
でもそれ晶さんが来た時、渡すはずじゃ?

「九条会の組員で……」
と情報を話しだす空也の顔をまじまじと見た憂夜に

「勘違いしないでください」
「別に憂夜さんのために協力している訳じゃない」

(そりゃそうだろうね。全部、晶さんのためだもんね。ふふっ)

と言い放つ空也。

一体、どう勘違いしてると?
別にお礼言ってないぞ。
心の中が読めるのか? エスパー空也。

「彼女が連れ去られたのは半分僕の責任ですから」
「それと…僕は暴力で人をいいなりにさせられる思っている人間が大嫌いなんです」
「憂夜さんもよくご存じでしょ」

ふん!とばかりに帰る憂夜。
何を思ってか複雑な表情を見せる空也。


14:28~
エルドラド

今度は晶さんが情報を聞きに現れる。

「湾岸あたりの怪しげなクラブが…」

「昨日、憂夜さんがお見えになりました、同じ件で」

「九条会の息のかかったクラブは湾岸地域で3つ…」

ん? そんな細かいこと憂夜さんに言ってたっけ??

情報を聞くだけきくと「ありがと」ととっとと帰ろうとする晶さん。

「高原さん。今回は気をつけて下さいね。彼らは結構荒っぽいやり方をするので」

女を食い物にするやつらは嫌いだと鼻息荒い晶さん。

「それは僕も同じです」
「そして僕はそんな誰かのために熱くなられる高原さんが好きですよ」
「輝いてらゃしゃる」ニコキラッ!

突如としてデレる空也。さてはこのセリフ用意してたな!

「(でった~、ここで来るかこのエセフランス人)」

「ありがと~う」やっぱりなんのかんの言いながらちゃんとお礼言うあたり…
ほんとは嫌がってないでしょ、晶さん!

「どういたしまして」
いつになく満足げなどや顔の空也。

空也に会いにいったことを内緒にしてた憂夜さん

「憂夜さんと空也ってさ、どういう関係?」
と聞かれても

「別にお話するようなことは何も」
「ただ昔一緒に働いていたことがあるというそれだけです」

(うんうん。日曜あさ8時にね大活躍してたっけ)

何も言わない憂夜さん。

(ねぇ、ほんとはどういう関係? いや~ん。←オイ!)


vol.52「店長の潜入」21:20~

拉致事件解決の報告のため空也に電話する憂夜さん。

「空也か? 俺だ」
「おかげで女の娘たちは無事に…」

「礼には及びません」
「前にも言ったように僕にも責任はありますから」
「お気になさらないでください」

冷たい顔をして
言うだけ言うと電話を切っちゃう。
やっぱり複雑な表情をする空也。

憂夜さんと話す空也はとても冷たい表情。
(大好きで~す)

晶さんを前にした時との対比が凄くて
まるで別人のよう。

空也と中の人(徳山さん)ぐらいのギャップがありますな。


空也の言葉の中に表情に、憂夜さんの態度に言葉に
7年前の事件のヒントとep.13へと繋がる伏線がいろいろと張られてるエピソードでした。

二人の関係は複雑というか、それぞれの思いが複雑と言いましょうか…。
ほんと考察しがいがあります。(笑)


クラブ・ソニックスの店員で出演されてた齋藤ヤスカさんが
いっそエルドラドのホストで空也のヘルプでついてくれたらなぁ。

萌えますよ~。
だって「愛の言霊」好きなんだもん♪


では、また。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

空晶石「インディゴの夜」ep.12 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。