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「インディゴの夜」ep.13 その2 [インディゴの夜]

vol.59「刺された男」

イメージ1176.jpg
セクシー過ぎます空也さま♪

「あ、あたし、空也が死んだらと思ったらすっごく怖かった」
「怖くて、悔しくて。もうあんな思いしたくないんだよ」
と震えてた晶さんの動揺ぶりが印象的でした。

空也につきそうように傍にいたのは憂夜さん。
晶さんはショック過ぎて病室には入れなかったんでしょね。

「店長を助けてれてありがとう」

「憂夜さん、犯人は迷いなく僕に向かってきました」

この二人の会話がかみ合ってなくて、ますます和馬が本当は
空也と晶さんのどちらを狙ったのかわからなくなりました。

少なくとも晶さんは空也が自分の代わりに刺されたのだと
思っていることは確かだと。(わたしにもそう見えましたが)

「僕が食事になんて誘うから…かえって迷惑をかけてしまいました」

「7年前同じ店に働いていた人間が偶然に襲われた?」

「まあ、いいでしょう。憂夜さんがそうおっしゃるのなら」
「気をつけてください。今度狙われるのはあなたかもしれない」

という言葉から、空也は狙われたのは自分だと思っているんじゃないかと…。

犯人の腕にアザがあることまでちゃんと確認してから倒れたあたりがさすが空也です。


再び病室にて

インディゴのホスト達が犯人とおぼわしき人物を捕まえるが
空也はその犯人が自分を襲った人物ではないと言う。

「明らかに風貌が違います」

「昨日、一樹にあってきたんだが同じことを言っていた」
(佐藤一樹って…あのねー、加藤和樹さんに一樹って言わせて何か狙ってます? 笑)

空也と一樹を襲ったのはおそらく
「7年前あの事件にかかわった人物」
だという空也。

そのことを警察には話さなかった空也。

「誰だかは知りませんが犯人は僕らを恨んでいる」
「だとしたらたとえ警察が犯人を捕まえたとしても何も解決しないと思うんです」

このあたりの空也の言葉や

ジョン太にペンダントを握らす空也。
「今は何も聞かない。必ず答えを持ってこい」

空也から渡されたペンダントを見つめるジョン太。

事件現場に落ちていたペンダント。
とっさに自分のだってごまかして取り戻した空也。

そのペンダントがジョン太のものだと知っていて
あえてその場で問い詰めずジョン太にその答えを託したあたりが
自分の心の底にある7年前の事件に対するしこりみたいなものを
なくしたいという思いの表れのような気がします。


vol.60「消えた店長」

晶さんが和馬に拉致されてしまう。

7年前事件に関わった組の会長に空也が襲われたことを問いただす憂夜。
7年前の件は憂夜さんが新宿から出て行ったことで方がついたという事実が
会長の口から語られ判明する。

会長と憂夜さん、二人の会話には信頼関係すら感じられ
改めて憂夜さんの凄さを思い知らされました。

空也の心のしこりは、もちろんケンが殺されてしまったこともあるだろうけど
憂夜さんが全責任を負って新宿から出て行ったことにあるのではないかと思っています。


クラブ・インディゴに脅迫電話がかかる。
「店長は預かった。返して欲しければ憂夜と空也二人で来い。警察には知らせるな」

病室で身支度を整える空也。
それを手伝いながら空也を気遣うなぎさママ。
もう、親子のよう。(笑)。
ところでよく外出許可でたね。

渋谷センター街で佇む、もの凄い濃い二人。
ぜーったい、誰も近寄らないよね。
明らかに目立つよね。
見つからないところからこそーっと覗いてみたいよね。

犯人は二人に何も接触してこず、警察に連絡したか試しただけだったらしい。

ついにジョン太から和馬が犯人だと語られた。

「大事なものを奪われて七転八倒姿すりゃあいい」
「憂夜と空也が苦しむ姿をみたい」

和馬、あなたなんてドSなことを言うの! ステキ!(←オイ!)

ジョン太に
「7年前に何があったのか?どうして店長が誘拐されるはめになったのか?」
と問われ二人が答えに窮していると
なぎさママが7年前の写真を持ってやってくる。
その写真の中にケンの弟(和馬)の姿が…。


vol.61「過去の事件」

7年前、憂夜と空也が一緒に働いていた頃の話、
あるやくざの組から目を付けられたが、正面から戦った二人のこと
そんな中ケンが死んでしまったことなどがなぎさママの口から語られる。

7年前の憂夜さんはママの言うとおり、今と何もかわらず素敵で
空也は服装も髪型もそして表情まで違う。
今とちがってギラギラしていて生意気ざかりだね。

「ケンの命を奪ったのは僕らじゃない!」

「やつにとっては似たようなものなんだろう」
「俺たちはこうやってのうのうと生きてる。7年経った今でも…」

「だとしたら、高原さんが…」
条件反射的に行動しようとする空也。
もうすでにいつもの空也ではなく冷静さを失ってます。

「まて、冷静になれ!」
うん、そうだね。もっともだ。
憂夜さんがせっかくいれてくれたハーブティでも飲んで落ち着こうよ。

そういえば、最初の頃に比べると随分とやつれない空也?

そんな時、不審な荷物が届く。

爆発物かと大騒ぎするみんなをよそに冷静な憂夜さんが箱を開ける。

中身は髪の毛の束。
それを見てひどく動揺した空也は店を出て行こうとするが憂夜さんに制される。

傷口を抑え、痛みと怒りに耐える表情がこれまた素敵で…。(←オイ!)

実は私が一番好きなシーンは、空也が冷静さを失くして動揺するこのシーンなのです。

いつもは冷静な男がなりふり構わず理性を失う…。
それはもう破壊力抜群ですよ♪

みんなの活躍で晶さんの居場所が判明。

和馬が晶さんにナイフをつきつけたその時、扉を破りみんなが駆け付けた。

「その人を離して欲しい…頼む」という空也。

「苦しめばいいんだ・・・大事なものを失って苦しめばいい」
そういってさらにナイフを突き付ける和馬。

「やめろ!」
空也のいつになく大きなが声が響く。

「俺を殺して気がすむのならそれでいい」
「だからその人だけは…返してくれ」
まだ傷が痛むはずなのに土下座までする空也。必死です。

「俺たちのことは好きにしてくれていい。だからその人を離してくれ」

おや、憂夜さん! 空也も道連れですか?

晶さんの人の本質を見抜く力となぎさママの優しさ懐の深さを思い知りました。
そりゃ、憂夜さんも空也も凄い人ですが、例えこの二人でも彼女たちにはかないませんね。

和馬のことを許して「かすり傷です」と言っちゃう空也も負けてませんけどね。

「一生懸命に生きていても人の恨みを受けることはある」

「はい」
うんそうだね。何度も何度も疑われたもんね。
晶さんにも、憂夜さんにもそしてインディゴの連中にもねー。

「私たちは夢を売るホストですから」
とかのくだりはわかるけど
最後の「ありがとうございました」は意味がよーわからん。
わたしがアホなだけかい?

スローモーションで去っていった空也は病院へ戻ったのかな?
晶さんはこの後、空也のお見舞いにいったりしたのかな?
お見舞い妄想しちゃいそうです。

去っていこうとする憂夜さんの気持ちを見抜いていた晶さんはさすが。
まるで夫婦のような安定感のある二人の姿。
くーやに見せ隊♪(←オイ!)


vol.62「謎の買収話」06:20~
エルドラド

ジョン太の後ろに隠れるように歩く晶さんがかわい過ぎる。

告白しにきた中学生って…ぎゃはははーーー!!

空也、「あなたのためなら死ねます」的なことをみんなの前で言っちゃってますからね。
さすがの晶さんも気付いたんでしょうね。
そりゃね、意識しちゃいますよね。

そんな二人の様子を後ろからそりゃ嬉しそうに見ながら
声かけるタイミングを見計らってる空也も十分かわいいですけどね。

買収の話を聞きに来たらしいジョン太と晶さん。
空也、ジョン太が話している間、なんかうわの空で話を聞いてないように見えるぞ。

相も変わらず聞くことだけ聞いて
「ありがとう」ととっとと帰ろうとして
「高原さん」と呼び止められる晶さん。

「また何かムチャなことをしようとなさっているんじゃないでしょうね」
そしてこちらも相変わらず渡部陽一さん並みの話し方な空也。

自分のしていたネックレス(このネックレス自身も後にフランス人のお守りと呼ばれることになるとは思っていなかっただろうに)をおもむろに外し
「失礼」「お守りです」
と晶さんの後ろから手をまわしネックレスを付ける空也。

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もはや抱きついているようにしか見えません。(笑)

「僕のわがままを聞いて欲しい。これ以上心配かけさせないで下さい」

つまづいた晶さんを素早く支えた空也に
「(こいつ本当にフランス人だぁ~)」とついにフランス人と認めた晶さん。

「気をつけて」

「はい」

とまどいつつ後づさりしながら「ジョ、ジョン太~」と言う晶さんの可愛いことといったら…。
ジョン太じゃなくても冷やかしたくなっちゃいますよ~。
何気に、後ろでニヤニヤ覗いているジョン太もかわいいぞ~。

そんな晶さんを嬉しそうに見送る空也。
が、予言者空也はすぐにこの後に起こることを予感したのか顔を曇らせる。

これが空也の最後の登場シーンとなったのでした。


空也は最終回には登場しませんでしたが、
「フランス人のお守り」がまるで空也の分身であるかのように
自分の身を呈してしっかりと晶さんを守りました。

空也って本当は自分がいつも傍にいて晶さんを守りたいんだろうなー。
この時晶さんがネックレスをしていたということは
あれから毎日付けてくれてたんじゃないのかなー。
ちゃんとその想いは伝わってるのかなー。
なんて、希望的観測をしてみたりして…。

書きだすと長くなるので、その辺は妄想話の中にでも書くことにしますか。


空也さま

いろいろと好き勝手なことばかり言ってごめんなさい。
全てはあなたへのドSなりの愛あればこそです。
そして、クラブ・インディゴの営業が再開される日が来ることを祈りつつ
またきっといつの日か空也さまにお会いできることを信じています。

空也さまへ愛をこめて。 とんとん

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