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陳情令と魔道祖師 ネタバレ上等6 [陳情令と魔道祖師]


お、叔父上……やらかしてます。



無邪気な含光君。か、可愛い。でも、やっぱり小学生だったか。


「陳情令」

関東ローカルですが1話から3話まで無料放送されたり
全編日本語吹替版制作決定! したり
https://twitter.com/TheUntamedJP
はたまた、オーケストラ公演開催されたり
https://mdzs.jp/drama/orchestra/

とても楽しみです。

原作、3巻まで読みました。
4巻もですが、番外編が楽しみで~す。

蛇足ですが、お話に出てくる時は「魏無羨」と「藍忘機」
二人が呼び合う時は「魏嬰」と「藍湛」
私が感想として書く場合は「魏無羨」と「含光君」
と表記を分けています。


陳情令 第6話 志の継承

例の3バカトリオ(魏無羨+江澄+聶懐桑)は魏無羨の部屋へ集まり
天子笑を片手に何やら話し込んでいる。
(そういえば、5話の最後のシーンでちゃっかり天子笑を買ってましたね。)

酒好きな魏無羨、「芳醇な酒は美女のごとし」などと宣う聶懐桑。
二人の女好きに理想の伴侶像を揶揄われる江澄。
(江澄、面食いなのねぇ~。)
三人で追っかけっこというわちゃわちゃ感がいいです。

ですが、何故かそこへこともあろうに藍忘機が登場。
寝台の上でしれっと取り繕う三人が可愛い。
「何をしている」と問う藍忘機に
「一緒に酒でも飲もうぜ」と誘う魏無羨。
飲む訳ないだろ!と言わんばかりの藍忘機の袖を
くいっと引っ張る魏無羨がこれまた可愛い。
(藍忘機は一瞥するだけで怒らないんですよねぇ。)

藍忘機に何やらお札を貼る魏無羨。
どうやらお札の効力でその人を操れるようだ。催眠術状態?
まんまと藍忘機に酒を飲ませたはいいが、
一気に飲んで一気につっぷして倒れてしまう。つか寝てしまう。
自分の寝台に寝かせ、「魏哥哥」と呼ばせるは、抹額に触ろうとするは、
やりたい放題である。

個人的には、含光君の寝姿が見られたのはありがたいし、
儚げでちょっと悲しそうな感じの含光君も雅だし、
必死で抹額を直そうとする含光君もこれまた可愛かったんですが、
そんな便利なもの(お札?)があるならもっと活用してくれぇ~。 ←オイ!

抹額について、触れていいのは父母と妻子だけと話す藍忘機。
「そんなんじゃ、嫁の来てなんかない。生涯独り身だな。」
とか言ってる魏無羨……将来自分が嫁に来るくせに!

「母はいない。」と言う藍忘機に
両親とのほんの少しの思い出を語りだす魏無羨。
(原作では魏無羨の両親との思い出は、藍忘機に引かれたリンゴちゃんの背の上で。)
「同じ天涯孤独、一緒に飲もう。」と勝手に意気投合?
その後、本当に一緒に飲んだのかは分かりません。

心を通わせた良いシーンですが、
きっと藍忘機は酒が入っていたせいで何も覚えていないに違いない。
残念です。

朝、誰かが戸を叩く音が鳴り響く。
「あっ、やべぇ! 藍忘機が隣で寝て。。。(ないですね、すいません)」

寝台から転げ落ちるあられもない?藍忘機を見て笑い転げる魏無羨だが、
笑っている場合ではない。
戒尺で300回の罰。
藍忘機も同罪である。

原作では、藍忘機は酒など飲んでません。
でも藍忘機も懲罰を受けます。
それは何故でしょう。
天子笑を買って帰った時、またもや藍忘機に遭遇。
「懲罰」と言われた魏無羨は藍忘機に抱き着いたまま雲深不知処の塀の外へ落ち、
「同じく禁を破ったんだから俺のことを罰したいのなら自分のことも罰する羽目になるんだからな」
と言われたから。
自分に厳しいというか、義理堅いというべきか。
(魏無羨にがっちりホールドされた含光君見隊ですね。←オイ!)

沢無君は罰の傷を裏山の冷泉で癒やしてはと魏無羨に勧める。
ズタボロの魏無羨に冷泉を教えてくれるやさしい兄上。

冷泉に到着した魏無羨はそこで藍忘機の美しい裸体に遭遇。
惜しい、含光君は衣を着てしまった。
けど、ちょっと見たよね、魏無羨。
(ええ、わたくししっかり見ましたとも。)
ドラマでは魏無羨は衣を脱いでませんが、原作では脱ぎ散らかしてます。

(既に魏無羨は「藍湛」と気安く呼んでますね。)
すすっと魏無羨を避ける藍忘機とさらりとディスる魏無羨。
でも「俺は自分が認めた奴とは友達になりたい」と言うが
速攻で断られる。
さらに、「蓮花塢(れんかう)へ行こう。美女も多いぞ」と誘うが
「行かぬ」と言われる。
(もう、含光君のツンデレめ!)

アニメ版では、
江澄におんぶされたり、藍忘機に裸で近づいたり、
「友達になろう」「だが断る」の件は同じですが、
衣を持って行こうとするは、(結構、いい仕事します。)
「おまえいい身体してるな」なんて言ったりもします。
桜の枝を折って戦う、雅な含光君も見られます。
琴の音と月の光、含光君によく似合います。
このシーンはアニメ版の方が好きですね。

「陳情令」では、
ここで、2人は冷泉の底へと引きずり込まれてしまい……。
寒潭洞のお話。これは、完全にドラマのオリジナルストーリー。

琴からの衝撃波(弦殺術)を受ける魏無羨と
剣(避塵)を飛ばし魏無羨を助ける藍忘機。
蘇った魏無羨をひたすら守る藍忘機の姿と被ります。
カッコいいです。

抹額をつけた兔……法力……「藍湛、抹額を貸してくれ」。by 魏無羨

えっ! 以外とあっさりと貸しましたよ、藍忘機。
しかも、二人の手首に結び付けた。
二人が繋がった!(快樂的)

うぁあ、含光君の門礼、幻想的で美しい。(ただの感想です。)

藍翼(ラン・イー)=藍氏史上唯一の女宗主が現れ
陰鉄にまつわる話を始める。
(後に魏無羨が暮らすことになる乱葬崗の話や伏魔洞がここで登場してました。)

ここで寄り道的に「抹額」に纏わるお話をしておきましょうか。

義城編の後、宿屋で皆で夕食というシーンの時、
「陳情令」とはいささか違うやりとりの後、
藍忘機が魏羨晩の晩酌に付き合い......ま、色々あるんですがここではまだ……。

魏無羨ときたら酔った藍忘機に対していたずら心に火が付き、
「じゃあ抹額を外して」と言ってみた。(←ココはややあって林の中)
なんということでしょう、
藍忘機は抹額を使って彼の両手をまとめて縛り、ゆっくりと結び目を作り、
ついには七、八個もの連なったコマ結びを作った。
「囚人みたいだな」と思う魏無羨。(何を呑気な!)
「解いてくれ」「いや、帯じゃなくて」なんて素敵な件もあります。

そして、藍忘機に引っ張られた魏無羨は林の中を通り抜け店の宿屋の1階へ。
思追をはじめとした青年たちにその姿をしっかり見られる?
いや、藍忘機がしっかり皆に見せつけるという怖ろしい展開です。
(でも、その続きが楽しいですよ。ぜーったいに「陳情令」では入れられませんけど。笑笑)

抹額について、
(魏無羨に「抹額」の意味を聞かれて)
『自らを律する』という意味がある……
天が定めしもの、心から愛する人の前だけでは、何も律する必要はない……
唯一触っていいのは……と思追が言葉を濁す。

要するにそういう関係の相手ということですね。

抹額、薄手に見えるけれど、実はしっかりとした作りだそうで
今回、二人の手首をしっかりと結び付けた訳ですね。

ブロマンスと銘打ってますが、何かと匂わせがあるんで萌えます。
もちろん、7話も自分的萌場景あります。

では、また。

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