『さくら心中』 第58話 驚愕の三角関係 その4 [さくら心中]
千年さくらの下で何を思う? 宅間。
今回のお話、正直腹がたってムカついた。
桜子にさんざん愛を語っておきながら、
掌返したようにさくらを愛し始める宅間が許せなくて…。
「宅間はもう逝ってよし!」
比呂人~、そっちから迎えにきて!
でさ、髪を黒く染めてダッサイ服着せて
明美の傍にそっと置いてきて~。(▼(00)▼メ)
今までも見たくなかったと思った回はあったけど
ドラマなのに、虚構の世界なのに…。
もうね、見るのが辛い。ホントに嫌だと今回ほど思ったことはない。
この何ともいえない気分の悪さを引きずったままの週末。
どよ~ん。とした気分をどうしてくれるんじゃ。
とまで怒った。単純バカな自分。
冷静になって考えてみた。
桜子に想いを受け止めて貰って千年桜の下で待ってた時の宅間は、
桜子と一緒に「タチバナ美容室」を経営し、やがてさくらの弟か妹もできて
その頃にはさくらも理解してくれて親子仲良く暮らしていけるとかいう
薔薇色的将来を夢見てたに違いないんですよ。
桜子に言った。「まるごと欲しい」という言葉には
さくらのことも桜子の過去も全て丸ごと引き受ける覚悟さえあったのかも知れない。
ところが、さくらが一緒に現れ、桜子の真意が掴めないまま
話が自分の意図してなかった可笑しな方法へ向かってしまう。
そんな戸惑いの中でも桜子を欲しいと思ったし
桜子の言葉に惑わされかき乱され、桜子の母としての思いも知った。
だからこそ、桜子ではなくさくらを抱こうとしたんじゃないかと
それにね、下世話な話だけれど
そこに愛があろうがなかろうが一度盛り上がりモードに突入すると
もうそんなことは関係なく身体が反応してしまうというというのが男としての性(さが)。
もう止められないんだという事実もあるらしいからね。(宅間がそうだとは思いたくないが…)
これ、女にはちょっと理解できないですよね。
生理的に受け付けないんだな。
あ、話が少しそれました。
元に戻しましょう。
さくら生い立ちや取り乱す姿を見て、可哀想だと思ったことも
自分の腕の中さえも拒絶するさくらを何とかしてあげたいと思ったのも
納得いかない訳じゃないけど…。
だから、こんな事を考えてみた。
千年桜の下、咲き誇る花に触れ、暫らく何かを考えていた宅間。
その時、比呂人が宅間の心の中に語りかけた「さくらを愛し、幸せにしてくれ」と
「桜子の気持ちを分かってくれ」と…。
千年桜を一緒に見た時、桜子のことを抱きしめたくなり吸い込まれるようにキスしたように
無意識のうちにさくらを愛し始めたんじゃないかと…。
宅間の出した答え。それはさくらを幸せにすること。
そこには同情もある、この土地への去りがたき思いと桜子への離れがたき思い、
桜子の母としての思いを受け入れたこともあるんでしょう。
そして比呂人の父としての思いが伝わったこともある。
そう思いたいのです。
桜子にとっての運命の人は「比呂人」だけ。
「純愛」がテーマなこの物語。
桜子には女として幸せになって欲しい気持もあったけど
良く似た別人と幸せになっていいはずがない。
きっと、これでいいんだとね。
だからこそ、さくらを幸せにできないのなら
宅間にはそっと消えて欲しい。
(と言っても、徳山秀典的には消えて欲しくないけど)
散々桜子とさくらの心をかき乱したんだから、もういいでしょ。
宅間の役割は大きかったと思うよ。
都会から来た単なるイケメンというだけでは桜子の心のさくらの心も
決して動くことはなかった。
比呂人に生き写しのまっすぐなあなただから受け入れられたのだよね。
あなたの優しは分かってますよ。
「あなたに娼婦は似会いませんよ」という言葉には
桜子を大切にする思いが溢れていました。
「人間は哀しくつらい思いをした人ほど深く磨かれるんだ。僕はそう思います」
こういう言葉を口にするような宅間なら分かってくれるよね。
きっとこの思い…。
ご批判もあるでしょうが、以上が比呂人至上主義のわたしが導き出した自分への答えです。
ここで、少し最終回へ向かう展開への考察でもしてみましょうか。
まず、4組目の心中。
主要登場人物で心中してないのは…そう、さくらだけ。
その相手としては、ずっと一筋に純愛を貫いてることから陸雄君しかいませんよね。
結果、残り話数が少ないことから死なないと思います。
健ちゃんや宅間なら絶対に心中なんかさせないだろうし…。
次に、最大の謎それは宅間が何者かということ。
宅間がね、もうちっと悪い男なら色々と妄想も膨らむんだけど…。
いくらオカルトチックな話が時々出てくるとはいえ
まさか、比呂人が△△△したとか、××××だとかはやめて欲しいような…。
宅間、去って行ってしまうのか? このまま残るのか?
(残るのなら比呂人が現れるための霊媒的な感じなら許す。←どこまでも比呂人大好き)
結論、分からん…。
どうやってオチつけてくれるのか楽しみにしときます。
後ね、これは予想ではなく理想かな。
勝さんには、献身愛的見守り愛を貫いて欲しい。
最後にちょっとだけいいことがあってもいいかな。
桜子と一回くらいはキスぐらいさせてあげたいかも。(笑)
比呂人はね、ゴーストでいいよ、桜子とさくらの傍にいてあげて欲しい。
そして、桜子の命が尽きる時、一緒に連れていってあげて欲しい。
別に桜子を抹殺したいわけじゃないけど
この世にいるかぎり、もう二度と比呂人には会えない訳で、
そうなるとね、一度は心中を図った二人だけに
死というものが救われるものであるという思いがあるはずだから。
例えこの世では叶えられなかったとしても運命を乗り越えて
二人がまた出会えるならそれはハッピーエンド。
そして、その時こそ二人は心の底から一つになって、
愛を全うできるんじゃないかと…。
勝さんなら、にっこり笑って見送ってくれると思うんだ。
何なら比呂人に桜子を託してくれたらいいな。
(ごめんね、勝さん)
そして、二人の思い出の場面が「春の雪」にのって回想される。
あやまちを繰り返しながら、大事なことに気付き始める
春の雪に溶けだしていって~♪
が流れた時、号泣したい。
こんな最終回だったら神です。
ドラマって、最後は無理やりにでも視聴者を納得させないといけないから大変ですよね。
どうやって終らせるつもりなんでしょ?
単純に徳山さんには、さすがにもういなくなって欲しくないな。というのが本音です。
散々好きなこと書いたけど、(支離滅裂な、ちょっとウツ入った文章読ませてすみません)
おかげでちょっとスッキリしました。
これで最後の1週、残りの5回を見続けられるような気がします。
では、また。
『さくら心中』 第58話 驚愕の三角関係 その3 [さくら心中]
「お待たせしました、タクマです」
「僕、未亡人熟女萌えはもう卒業です。やっっぱり若い方が…」 「あら、そうなの…」
「それは、少し寂しいわね。それは私にもうお店に来るなってことかしら?」
「いえ、僕はそんなつもりじゃ。ただ、あなたの経済的負担になりたくなくて…」
「また、余裕が出来たら来てください。(ニコキラッ)」
宅間! だから、空也さまのマネすんな!!(よほど、嫌みたいだぞ)
深紅ではないものの、バラの花なんか持ってきちゃって!
さくら相手に歯の浮くようなセリフを並べ立て
陸雄くんに勝利宣言をし
余裕をかます宅間。あームカつく。
相変わらず、探偵業に精を出す陸雄くん
の後ろでは、よくまあそんなに次から次へと
どこからそんなセリフが出てくんだ宅間。
で、さくらはもうメロメロでこんなんになってるし。
陸雄君的に絶望的な展開が…。
ぬぅわにぐぁ、「思い出に残る夜にしよう」じゃ!
何で二人で裸で鏡を見てるんだ? ここシャワールーム?
男性恐怖症じゃなくても、この状況って悲鳴あげそうなもんだけど…。
宅間の愛情表現のごとき大きな胸にすがり、
与えられる優しき愛情に溺れていくばかりのさくら。
喜びに紅潮する頬に這わされる宅間の悪戯な指。
唇の温もりとかすかに感じる男の匂い。
確かな腕の感触。
強く響く胸の鼓動。
怯えと官能。
未知なる世界へと導かれて
さくらの華奢な身体が桜色に染まり始めた。
って、ほっとくと官能小説書いてしまうぞ。( ̄□ ̄;)!!
男には2種類しかいない。
官能を与えられる男と与えられない男。
どこかで知ったこの言葉…。
まさに、宅間は官能を与えられる男なのだと思います。
自然過ぎるくらいに女心に入り込むのが上手くて、自然な流れで抱きしめてしまう。
これは過去の経験に裏打ちされたものでもあるし、生来の才能でもあるのでしょうね。
いや~、ぶっちゃけ皆さん感じてることかもしれませんけど
比呂人でも宅間でも(徳山さん自身なのかな?)、桜子とだと妙な緊張感がありありだけど
さくら相手だと凄く自然で堂々としててキスも上手だし、躊躇ないんですよね。
だからか、より官能的だと思いませんか?
この二人の組み合わせが相性がいいのかな?
比呂人とさくらの時だって、変態さんキャラで遊びたくなるほど
自然に嵌っててエロティックで、とってもじゃないけど親子に見えなかったし…。
笛木さんの方が年上だし、ガラスのハートの持ち主(本人談)は
色々と遠慮しちゃうところもあるんかな。
結構年下の林さんだと男としてのプライドやら自信やらが
演技ではない部分で出ちゃうとか…?(笑)
ま、妄想の域を出ませんがねー。
ちょっと思うところがありまして、今回はもうちょっとだけ続けさせて下さい。
『さくら心中』 第58話 驚愕の三角関係 その2 [さくら心中]
こんな場所で、とても他の人に聞かせられない話を始める三人組。
あとね、宅間無意味にかっこつけ過ぎ!なんか腹立つ!!
◆宅間の悪顔コレクション
うざくら
うばざくら
しかし、もの凄い悪人づらだなぁ。何者だ?
陸雄くん健ちゃんがさくらが好きとか。特に陸雄くんは…。とか次の展開の前振りなのね。
「〇Pするなんて、本気なんですか?」
「お前はいいようなぁ、闇の世界でも前向きで!(夜具いえ、矢車語録)」
「俺は当て馬か?」
「はぁ、変身(何に? 笑)」
※青少年の視聴に配慮のいる場面があります。(2時間ドラマとかのテロップかよ?)
これ、何のサービスですか。紗までかけちゃって…。(笑)
宅間のシャワシーンはちっとも笑えないんだよな。
空也さまのシャワーシーンは何であんなに笑えたんだろ?
宅間、その腰タオルの巻き方…。見ようによっちゃヤバイよ~。(爆)
「二人か…。体力もつかな?」
「ま、何とかなるでしょ」と、とっととベッドに入るヤツ。
「お客さん、ほれ生娘でっせ」 「うん、知ってる」
「でも、わたしが先っ♪」 「何でだよ!」
「それじゃ」
「いただきマウス♪ ポポポポ~ん♪」
しかし、この顔が迫ってきたら凄い迫力だよねー。
笛木さん1回くらいは笑っちゃってNG出してそうだ。
「凄いよぉ。兄貴、凄すぎるよ(矢車語録)」
宅間ったら、何のかんの言って、乗っかっちゃってるもんな。
でも(徳山さん)、かなり頑張って身体浮かせてるね。(笑)
「うわぁ、後ろで始めちゃった?」
「お前、いいことした、とか思ってんじゃねえだろうな(矢車語録)」
宅間、あんたどこ確かめてますか?(;^◇^;)ゝ( ←オイ!)
ガッシリホールド
「ほれほれ」
「な、いーじゃないか」
「い、いや~!」
「思い出した、これ変態のおじさんやわ」
「(くんかくんか…)いい匂い…」
「俺の…弟になれ…(矢車語録)」 (何故? 笑)
うばざくらとうざくらの壮絶な親子喧嘩に巻き込まれた。
いや、自ら飛び込んだ感のある宅間。
「男なら恋人と娼婦の二人の女性を愛する事ぐらい出来るでしょ」
とか
「バージン娘は恋に生きるのよ」
「何人も男性遍歴のある年上女は、娼婦でしょ」
などの名言(?)が飛び出して大混乱。
で、結局は、
「ダメだこんなこと」と断ることもできたのに妙な覚悟決めちゃった宅間。
「僕には無理だなそんなこと」とか言ってなかったかーーー!!(大声)
気持ちは無理でも身体は無理じゃねーのか? オイ!!
「二兎を追う者は一兎をも得ず」じゃ! ..... (`_´)/,
この後、宅間は?
1. このまま一人悶々と泊った。
2. あわてて服着て追いかけた。
3. 勝さんのことろへ帰った。
誰か、おせーて!
はい、更に続きます。
『さくら心中』 第58話 驚愕の三角関係 その1 [さくら心中]
本日の宅間。(というか徳山さん)
そんなエロいこと…。エロ過ぎる。
いや~ん。信じられな~い。
不潔! もう嫌いだぁ~!
・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
って、今日は「エイプリルフール」ですが、何か?(笑)
「抱きたい。あなたのことが丸ごと欲しい」 と早速、むきむき。
「職場じゃイヤよ!」
「なら、ホテル行きましょう」
「ええ。でも今日はイヤ。毛が…げふんげふん。だから明日ね」
「ん? 毛がどうしたって?」
「やぁね~、そんなこと聞かないでよ」 「そんなにくっついたら我慢が…」
「この感触、ごぶさただわぁ~」 「あ、そういうこと…」
「そんなの気にしないから~○らせて!」 「ダメっ!」
いきなり、「抱きたい」などとほざいたと思ったら、即効で脱がしにかかっとるじゃないか!
オイオイ、どんだけ我慢できないんだよ!
「ここじゃイヤ」と言われれば、今度は「ホテル行こう」って、
もうね、今じゃ絶滅危惧種の肉食系男子…。
あんたが、肉食そのものやないか!
「今日はイヤ」とか、言われた後、急に棒になったのは何故?
あ、抱きしめちゃうと歯止めが効かないからか??
こいつ、ぜーったいにヤバい女に手出して東京にいられなくなったに違いない。
と思うんだ。
「ねえ、宅間さんとピーピーピー(←あくまでも音消し効果音)しましょうよ。」
「きっとパラダイスよ。楽しいわよ。ね、そうしましょ♪」
オイオイ、桜子さん。何を考えとんのじゃ?
「何か嫌な予感がする」
「悪寒がする…」
「お父さん、ここで殺されちゃってぇ」
「オイ、桜子から離れろ!俺の亡霊!」
「比呂人はなー、お前なんかより百万倍いい男だったんじゃ!」(by 勝) 「マジ?」
「マジ?」 「ええ、マジ」
「わたしもそう思うわ」 「それとね、お母さんとつきあうと酷い目にあうわよ」(←これ本当)
やっとここで、比呂人のことを知った宅間。
いらんことしいの二人からも色々と聞かされてたけど、桜子には何も聞かないんだね。
勝さんに結婚させてくれとまで言ったのに、
そんなこと問題じゃないのか? それとも過去には興味がないのか?
と宅間のことちょっと好きだったのはここまでだったと言っておきましょう。
今回は、この先続けたくないけど続きます。
そんなエロいこと…。エロ過ぎる。
いや~ん。信じられな~い。
不潔! もう嫌いだぁ~!
・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
って、今日は「エイプリルフール」ですが、何か?(笑)
「抱きたい。あなたのことが丸ごと欲しい」 と早速、むきむき。
「職場じゃイヤよ!」
「なら、ホテル行きましょう」
「ええ。でも今日はイヤ。毛が…げふんげふん。だから明日ね」
「ん? 毛がどうしたって?」
「やぁね~、そんなこと聞かないでよ」 「そんなにくっついたら我慢が…」
「この感触、ごぶさただわぁ~」 「あ、そういうこと…」
「そんなの気にしないから~○らせて!」 「ダメっ!」
いきなり、「抱きたい」などとほざいたと思ったら、即効で脱がしにかかっとるじゃないか!
オイオイ、どんだけ我慢できないんだよ!
「ここじゃイヤ」と言われれば、今度は「ホテル行こう」って、
もうね、今じゃ絶滅危惧種の肉食系男子…。
あんたが、肉食そのものやないか!
「今日はイヤ」とか、言われた後、急に棒になったのは何故?
あ、抱きしめちゃうと歯止めが効かないからか??
こいつ、ぜーったいにヤバい女に手出して東京にいられなくなったに違いない。
と思うんだ。
「ねえ、宅間さんとピーピーピー(←あくまでも音消し効果音)しましょうよ。」
「きっとパラダイスよ。楽しいわよ。ね、そうしましょ♪」
オイオイ、桜子さん。何を考えとんのじゃ?
「何か嫌な予感がする」
「悪寒がする…」
「お父さん、ここで殺されちゃってぇ」
「オイ、桜子から離れろ!俺の亡霊!」
「比呂人はなー、お前なんかより百万倍いい男だったんじゃ!」(by 勝) 「マジ?」
「マジ?」 「ええ、マジ」
「わたしもそう思うわ」 「それとね、お母さんとつきあうと酷い目にあうわよ」(←これ本当)
やっとここで、比呂人のことを知った宅間。
いらんことしいの二人からも色々と聞かされてたけど、桜子には何も聞かないんだね。
勝さんに結婚させてくれとまで言ったのに、
そんなこと問題じゃないのか? それとも過去には興味がないのか?
と宅間のことちょっと好きだったのはここまでだったと言っておきましょう。
今回は、この先続けたくないけど続きます。
『さくら心中』 第57話 絶対許さない! その2 [さくら心中]
雄一の歌にはホント吹いたわ~。
よく平気でいれるね、宅間。
これ、ちろっと舌出すの癖だよね?
「また、さくらの話か…もう皆んなしてウザいんですけど…」
悪口いい放題のいらんことしいの二人。氏○ばいいのに。
「もう、知らん」
「さくら? 呼んでねーし!もう笑うしかないじゃん」
「余計なことすんな!このぼけ!お前となんか目合すか!」
「桜子さんなら呼んでも…って、もう帰ろ」
「そんな目で見るな! さくら」
怒ってる? やっぱ怒ってる??
「お待ちになった~」って可愛く言ったさくらが、何だか哀れだった。
この件がなかったら、さくらの心は少しは落ち着いてたような気がするんだ。
酷い母親だとか、他の男のタネ孕んどって結婚したとか。
桜子の悪口を聞かされても完全スルー。
比呂人は態度も言うことも、今一ハッキリしなかったけど
宅間はハッキリと物を言う。
誰に対しても態度が揺るがず、まっすぐに向き合う。
そういうところ、結構好きかも。
ただね、比呂人に似てるというだけで、だいぶハードルが上がって損してると思うわ。
比呂人がドMなら、宅間はドSとまでは言わないけどSっ気があるのは間違いないね。
桜子の過去…。
気になるけど気にしないんだよね。
きっと宅間は…。
自分にもきっと言えない過去があるから…。
今が全てで、自分の気持ちが全てなんだね。
うん、いい男だ。(←お前、ちょっと好きになりかけてるだろ)
「僕はここにいちゃいけないんでしょうか」
色々言われて気にしてたんだね。
「好きだ。死ぬほど好きだ。堪らないんだ」
ダメよダメよと言いながら自分から抱きしめちゃいましたね。
「抱きたい。あなたのことが丸ごと欲しい」
では、今日も元気よくいきますか? と思ったけど…。
今日はいつもとは様子が違うようです。
宅間、本気も本気、超本気モード。
もうね、こんだけ言葉も態度もストレートに迫られたら
何もコメントできません。
逆に応援しちゃうわ。
しかも、「初々しい○女に刺激を求められても付き合いきれません」とか仰ってましたわね。
ならば、経験豊富な(?)未亡人になら
刺激を求められてもどこまでも付き合いますとでも?
満足させられるとでも?
あなた、どんだけ自信あるんですか? わははは。
まあ、気力・体力・テクニック共に申し分なしと見ましたが…って、
何を書いてるんでしょ、わたし。(///∇///)
どうも宅間は、自分の欲望にも真直ぐな男らしいですね。
うわぁ、予告に何だか衝撃的なピーピーピー(あくまで効果音ですから)な映像が…。
見たいような見たくないような、やっぱり見たいけど。(笑)
「週跨ぎ! 何かが起きる金曜日! The Last !」 こうご期待ってことですね。
では、また。
『さくら心中』 第57話 絶対許さない! その1 [さくら心中]
「あ、勝さん」
どんな座り方だよ。
つーか、何をちゃっかりとベッドやソファやテーブル持ち込んでんだよ。
おまけにカーペットまで敷いちゃってぇ。
「なんだと、早くもサクラシアの魔の手が伸びてるのか?」
「すいません、僕が千年桜の枝なんか折ったから」
「そろそろ、ここもヤバイな」
「サクラシアに目を付けられた男は間違いなく不幸になるんや」
「僕…負けません。(怖い顔対決なら)」
「俺も負けとらんぞ!(どうだ?)」
「わたしも負けてないわよ~」(落ち武者?)
「う~ん(固まってるらしい)」
「負けた。_| ̄|○ ガクッ」
「ところで僕はここでこのまま勝さんの傍にいたいんです」
「いいから、早くさくらと結婚でも何でもして逃げろ!」
「イヤです。愛してるのはあなたです。さくらじゃない」
「ちゅーして♪」
「いい加減にしろ!」
「俺だって辛いんだ」
「勝さん、もう好きっ♪」
「俺もだぞ、宅間」
「僕は勝さんとずっと一緒に…。だから一緒に戦わせて下さい。お願いします」
「それは、ダメだ!」
「比呂人はな、俺の大事な比呂人はな、戦いに敗れて命まで落としたんだぞ」
「俺はお前を守る。命を懸けてお前を守る」
「だから力づくでも行かせねぇ!」
「いや~ん。(ρ_;)・・・・ぐすん」
「勝さん、死なないで…(涙)」
なかなか甘い雰囲気にならないこの二人。
幸せになれる日は来るんだろうか…?
勝さん、よほど宅間のこと許せないらしい。
比呂人の事は仕事を通じて信用できたし、
好きだったんだよね。(あ、そういう意味じゃなくて。笑)
だから桜子を何度も何度も持ってかれても許せた。
だけど、宅間は違う。見た目は似てるけど比呂人と比べりゃチャラいし
端から見たら、桜子とさくらを両天秤だもんね。
いきなり現れて桜子持ってかれたらそりゃ堪らないわ。
でも、宅間に無理矢理さくらを押し付けたり、
そんなに感情的にあたるのはみっともないよ、勝さん。
もし、あのまま桜子が勝さんに寄り添ってくれたとしても、
それは、「献身愛」に体する「感謝愛」だもの、きっと…。
と言うか、桜子が思わせぶりなこと言うから悪いんだよね。
「ふぉっふぉっふぉ。かかったわね、バカな娘」
とんでもないことって何? って思ったら
桜子を刺してしまうことだったんですね。
確かにとんでもないけど、あれは事故じゃ?
それに今のさくらなら十分やりそうだから別に驚かないけどね。
それより、さくらがせっかく状況やら自分がどう思われているか
理解しかかってるのに、桜子、煽ってどうすんだよ!
ちゃんと謝ったりする可愛いとこもあったりして、
うまく持っていけばそこまでウザくならないのかもしれないのに。
どうせなら、もっとグッサリ刺されてしまえは良かったのに!(←オイ!)
「宅間堂一、10時10分逮捕」 「行きゃあいんだろ!」
あー、宅間が連行されてゆく~。似会い過ぎ~。(笑)
「黙って聞いてりゃ、好き放題言いやがって…」
「俺は、さくらに手なんが出してない!勝ってヤツが勝手に言ってるだけだ」
「班長、こいつこんな事言ってますけど…」 「でも、桜子さんから電話が…」
「はっ? 桜子がちくったのか?」
「で、どうなんだ!手を出したのか出してないのか?」
「出したって言ったどうする?」
「さてはお前チェリーだな?」 「うっ、鋭いなあの容疑者」
「はん、俺は未亡人熟女萌えなんだ。あんな小娘なんかに興味はない!」
「この人なら、色気ムンムンのうばざくらと歩いとったわ」
「こんなイケメン見間違えるハズないやないの」
「ふ~ん、俺がイケメン? まあね」 「けっ!嫌いじゃボケ」
「それにしても汚たない字やなぁ」 「うるせぇ、ほっとけ!」
こっちはこっちで「桜子一本に絞れ」と迫る二人。
明美と違ってとっとと誓約書を書く宅間。
どっちかぅつーと。
二度と自分に近づかないという誓約書をさくらに書かせたいと思うんだよね。
書いてさえしまえば、「後のことは水に流す」「まあ飲め」と気のいい健ちゃん。
唯幸さんが透けて見えるわ~。
唯幸さんが生きていたらどうだったんだろう。
比呂人によく似た男、さすがに受け入れられないんだろうな。
宅間、勝さんと桜子のこと知ってたら蹴られなくても済んだのにねー。(けけけけっ)
つづきまスカンク♪
『さくら心中』 第56話 惑う女心と母心 その2 [さくら心中]
「おはよウナギ~♪ ポポポポ~ん♪」
なんかとーってもセクシ~。
「こんなもん作っちゃいました」
宅間ったら、ホントに手先が器用。
水割り作るのに氷を落としてたどこぞの空也さまとはえらい違いだな。(←オイ!)
さくらのブローチでラブラブゥ。
きょうわ~。の「わ~」とかのイントネーションを聞くと比呂人思い出すんですけどぉ。。
当の本人は全然そんな自覚無くて、自分たちはいちゃいちゃしてるのに気づかないんだよね。
他のスタッフ、実は結構呆れてるんだろうな。
ところがそんな幸せを遮る不幸の電話が…。
「もしもし~。あたし、さ・く・ら。デートし~ましょ♪」
「(ちゃんと断るから睨まないでぇ~)」
「今夜はダメです。(あんたのお母ちゃんとデートだから)」
さくらの論理はムチャクチャだけど、陸雄さんの言うことは理にかなってる。
桜子にとって最後の恋か…。
ホントは最初も最後もなくてずっと比呂人を好きでいて欲しかったけどね。
宅間の気持ちを確かめる。宅間の気持ちが桜子に傾いているなら諦めろ。
という陸雄くんカッコいいよ。
幾度となく登場しては比呂人を回想する大事な手帳を破ってしまうなんて…。
それは、あんたの大好きなお父さんが不器用ながらも心をこめて書いたものだぞ!
比呂人が泣いてるわ!
と思ったら、さすがにそれは出来なかったみたいね。よかった。
さて、その日の夜。
いつの間に約束したのか、BAR「くらげや」(←この前、勝手に命名)でデートしてる二人。
時事ネタで頭の良さをさりげなくアピールしつつ、互いに褒め合うバカップル。
後ろからさりげなく覗く陸雄くん。「くらげが邪魔だ」
「桜子さんの望むことなら僕は何でもしますから」 「ありがとう」
いつのまにかすっかり探偵業に鞍替えした陸雄くん、クライアントのさくらに電話中。
「お願いがあるの。わたしじゃなくてさくらを愛してやって」
「真面目に言ってるんですか?」
「もちろんよ」
「しかしそんなこと僕にとって理不尽過ぎます」
「私より、若くて綺麗よ」 「あなたの方がずっと綺麗だ」
「それにバージンよ」 「バージンに魅力なんて感じませんね」
「少なくとも私より初々しいわ」
「困るんです。初々しい処女に刺激を求められても」
「付き合いきれません」
「うふふふっ」
「(何が可笑しいの?)」
「好きなのよ、わたしだって…」
「(嬉しい)」
「ちゅっ♪ (かかったな)」
「(なかなかやるわね、このホスト)」
はい、出ましたね。この年増キラーめ!
絶対、ワザとやってるだろ!
では、みなさん行きますよ。
せーの「だから、お前は空也かよーーー!!」
今回も青文字は公式の萌えセリフ。
宅間って、恐ろしいほどさらっとこんなこと言ってのけるんだもん。
今までどんだけの女を落としてきたのやら…。
ほんと何者だ?
「どうして僕を置いてゆくの?」 「うばざくらはもう帰るの」
宅間が衝動を抑えきれずにちゅー
「一応抵抗してみました(by 桜子)」
宅間(というか徳山さんの唇が紫色。よっぽど寒かったんだろうね)
気を取り直して再びの
濃厚なキス
ヘッドロックちっすをかます二人
「ゲッ!」
見られとるよ~
やっと気づくが時既に遅く、上から陸雄くん
「げげっ!」 前からはさくらに取り囲まれ
「やんだ、はずかすぃ~」 「うわっ、気まずっ」
「知らない人の振り…」を決め込んだ宅間は逃げるように去り
残された陸雄くん曰く「つまりこういうことや」
で、さくらの怒りは頂点に…。
このままで済むはずもなく、こえ~よ~!!
日に日に増してゆく、さくらの狂乱ぶりと宅間のエロ度。
明日はどうなることやら…。
『さくら心中』 第56話 惑う女心と母心 その1 [さくら心中]
そっくりさんは謎の人の宅間は、
「海外帰りの、仕事も出来て頭もキレるまっすぐな男」だそうで…。
う~ん、「海外帰り」というのは、別れ際にさくらの頬にした挨拶のキス。のとこなんかかな?
しかし、カナダっていうのが微妙だわ。どうせならフランスならねぇ。(笑)
「ダムに沈んだ村出身の、仕事も出来て頭はそらちょっとぼーっとしてるけどまっすぐな男」
なら知ってるけどねー。(←オイ!)
宅間の魔法によって甦ってしまったうざくら。
あーあ、そんなに近づいちゃって。だから勘違いされるんだよな。この男!
「桜子さん??」 「やっちまったな~! やべ~」
「(んぐんぐ)」
「(ぶちゅ~)」
「そうそう、桜子さんに未亡人熟女萌えなんだ(ぺっぺっ)」
「何を言わすんだ」 「ふう~ん。変態!」
「ええ、まあ…。(このガキ経営者の娘風吹かせやがって!)」
「あっかんべぇ~」
ぎゃ~、宅間が襲われとる。
「離さんわよ!」
「げっ! やっぱり明美?」 「さくら、おっぱいないね(←オイ!)」
「あんた寝雑悪いし…」 「うるさいわね、嫉妬しとるの? このうばざくら」
「いつか、絶対ぶっこ○す!」
全く、男性恐怖症のくせに肉食系ってどうなんだよ、さくら。
893のゴヤに食われどけば良かったのに…。(ぼそっ)
宅間もさ、もっとちゃんと断れ!
「うざくらどうにかなんないのかな? 女なんか興味ねーよ! うざっ!!」
「よいしょっと(ペキッ!)」 「何だ?」
「あっ、勝さ~ん♪」
「なあ、宅間。その桜の枝なんか折って…どうなっても知らんぞ」 「これ、どうしよ…」
「ところで、俺ではなくさくらを愛してやってくれ!」
「えっ? どうして?」
「また、また~。冗談でしょ?」
「頼む、宅間」 「ま、まさ…る…さん…」
「俺のことはいいんだ…」
「いやだな、そんな心にもないこと言っちゃって~」
「冗談やないんや。俺は、さくらの為にお前をあきらめるんや」
「俺だってお前のこと好きなんや。けど分かってくれ、宅間」 「勝さん…」
「もう好きっ♪ ちゅっ♪」
宅間はさくらの為になんか、勝さんのこと全然あきらめる気はないようです。(笑)
お願い、勝さん。宅間をうざくらから守ってあげて!(m。_。)m
このシーンね、実はもう一パターンあって。
「俺はいいんだ。さくらを愛してやってくれ」
「そんなこと言われても困ります」
「さくらはバージンだ」
「そんな僕はバージンになんか興味はありません0」
「しかも女になんか興味はないんです」
「あんな小娘に刺激を求められても困るんです」
「勝さん、僕はあなたが好きなんです」
「勝さん、何で僕を置いてゆくんですか?」
「オジンはもう帰るさ」
BAR「くらげや」での会話でもそのままハマるんだよなぁ。(笑)
では、その2で再びお会いしましょう。
「海外帰りの、仕事も出来て頭もキレるまっすぐな男」だそうで…。
う~ん、「海外帰り」というのは、別れ際にさくらの頬にした挨拶のキス。のとこなんかかな?
しかし、カナダっていうのが微妙だわ。どうせならフランスならねぇ。(笑)
「ダムに沈んだ村出身の、仕事も出来て頭はそらちょっとぼーっとしてるけどまっすぐな男」
なら知ってるけどねー。(←オイ!)
宅間の魔法によって甦ってしまったうざくら。
あーあ、そんなに近づいちゃって。だから勘違いされるんだよな。この男!
「桜子さん??」 「やっちまったな~! やべ~」
「(んぐんぐ)」
「(ぶちゅ~)」
「そうそう、桜子さんに未亡人熟女萌えなんだ(ぺっぺっ)」
「何を言わすんだ」 「ふう~ん。変態!」
「ええ、まあ…。(このガキ経営者の娘風吹かせやがって!)」
「あっかんべぇ~」
ぎゃ~、宅間が襲われとる。
「離さんわよ!」
「げっ! やっぱり明美?」 「さくら、おっぱいないね(←オイ!)」
「あんた寝雑悪いし…」 「うるさいわね、嫉妬しとるの? このうばざくら」
「いつか、絶対ぶっこ○す!」
全く、男性恐怖症のくせに肉食系ってどうなんだよ、さくら。
893のゴヤに食われどけば良かったのに…。(ぼそっ)
宅間もさ、もっとちゃんと断れ!
「うざくらどうにかなんないのかな? 女なんか興味ねーよ! うざっ!!」
「よいしょっと(ペキッ!)」 「何だ?」
「あっ、勝さ~ん♪」
「なあ、宅間。その桜の枝なんか折って…どうなっても知らんぞ」 「これ、どうしよ…」
「ところで、俺ではなくさくらを愛してやってくれ!」
「えっ? どうして?」
「また、また~。冗談でしょ?」
「頼む、宅間」 「ま、まさ…る…さん…」
「俺のことはいいんだ…」
「いやだな、そんな心にもないこと言っちゃって~」
「冗談やないんや。俺は、さくらの為にお前をあきらめるんや」
「俺だってお前のこと好きなんや。けど分かってくれ、宅間」 「勝さん…」
「もう好きっ♪ ちゅっ♪」
宅間はさくらの為になんか、勝さんのこと全然あきらめる気はないようです。(笑)
お願い、勝さん。宅間をうざくらから守ってあげて!(m。_。)m
このシーンね、実はもう一パターンあって。
「俺はいいんだ。さくらを愛してやってくれ」
「そんなこと言われても困ります」
「さくらはバージンだ」
「そんな僕はバージンになんか興味はありません0」
「しかも女になんか興味はないんです」
「あんな小娘に刺激を求められても困るんです」
「勝さん、僕はあなたが好きなんです」
「勝さん、何で僕を置いてゆくんですか?」
「オジンはもう帰るさ」
BAR「くらげや」での会話でもそのままハマるんだよなぁ。(笑)
では、その2で再びお会いしましょう。
『さくら心中』 第55話 恋敵は美人母! その2 [さくら心中]
風の音。人の声。桜があなたに語りかけている。
怖いくらいに妖しく美しく
宅間を惹きつける。
そして比呂人が
その姿を借りて
現れる。
桜子…。
逢いたかった。
触れたかった。
愛してる。
今でも…。
いつまでも…。
幻と現実の狭間で
戸惑う
妖桜に魅せられた二人。
桜子さん…。
桜の季節は人を狂わせる。
宅間の心は囚われた。
「奥さん…」(と呼んどけばねー)
「ダメよ、だめっ。いけないわ…」ってどこの昼メロですか?
あ、これ昼ドラだからいいのか。(笑)
オカルトって言っちゃうとちょっと怖いイメージだから
この場合、神秘的なことと言っといた方がいいのかもしれないけど
きましたね、ここで…。
比呂人が降りてきた?
じゃ、宅間は霊媒的なもの?
それとも千年桜が見せた幻かな?
桜子は今のところあくまでも、比呂人に似てるから宅間が
気になる訳で…。
決して宅間が好きな訳じゃない。
と思いたい…。らしいね。
でも、そうはいかねーんだよなー。(笑)
宅間はすっかり桜子に惚れちゃってるらしいしねー。
そんなことより、比呂人がはげしく心配です。
唯幸さんにおちょくられてないかい?
明美から逃げおおせているのかい?
というか、こんなところに現れちゃって、
ひょっとして成仏出来ていないのかい?
「どーせ、俺なんか…ひっく」
ネッカチーフかぶった客引きの女
「客の男か?」
「まあ、エロじ…」
「なんか、まずい雰囲気…」
「女好きの宅間なんか嫌いだい!」
「上の部屋でいいんですよねぇ」
「お・ま・た。変態の…」
「えっ?」
「明美?」
「さくらに取り付いたんや!」
さくらは、強度のファザコンだから手が付けられないね。
今回も勝さんの恋はサクラシアに、おっとうざくらにも邪魔され叶わないのかなー。(涙)
宅間もうちょっと気付いてやれよ!
しかし、「ネッカチーフかぶった客引きの女」って、いつの時代ですか? ぎゃはは!!
うざくらウザい!
サクラシア…オイオイ!
宅間、お前は何者じゃ?
健ちゃんと陸雄くん、何がしたい?
比呂人、頼むから成仏しておくれ!
勝さん、耐えて。(涙)
妖桜千年桜。こえぇ~!
そして、これからほぼ毎回使い回しが出来そうです。
ハッキリ言ってこれだけで感想済んじゃうんだけど。(笑)
では、また。
『さくら心中』 第55話 恋敵は美人母! その1 [さくら心中]
「今日は、ありがとうございます」
「え? 僕が死んだお父さんに似てるんですか?」
「僕はいつでもあなたの味方です」
「どうか、泣かないで下さい」
「あなたに泣かれたら、僕はどうしていいか分からなくなる」
あ、綺麗な手♪
「大丈夫、僕がついていますよ」
「宅間さん♪」 「かかったな。いひひっ」
「あーあ、よくやるよ。あのホスト」
「さくらがホストに夢中なんか?」 「うん、そうみたいや」
って、君たち少年探偵団か? 何がしたいんや?
「さくらさん、あなたはいけない人だ」
「僕をこんなに夢中にさせて…(ちゅっ)」
「では、また店でお待ちしております」
まずは皆が思ったその言葉、さあ一緒に思いきり叫ぼうじゃあ~りませんか。
せーの! 「おまえは、空也かーーー!!」
もうね、ホント…。ホストと客にしか見えないんだい!
「泣かないで…」って、ほんとにおめえは、空也さまか!
さりげなく髪を触るな。だからおめえは、空也さまか!!
やっぱり空也さまの先祖なのか?
軽いのりで誘われた食事にいきなり着物で現れたうざくらをものともせず、
常人が決して口にしなさそうな思い切り歯の浮くようなホスト口調でほめ殺し、
小娘なんぞ適当にあしらうという、美容師の腕だけでなく男としても抜群のテクニックを持つ宅間。
(いえ、決してそういう意味では…ってまだ分らんし。でも器用そうじゃん。←オイ!)
分かれ際、いきなり目を閉じてキスをせがむうざくら。
何を考え豚のじゃ~! とっとと帰れ~!!
その時の宅間の困った顔といったら…。
でもそこは百戦錬磨(?)の宅間。
両頬にキスするという挨拶でかわしましたね。
さすがは、エセフランス人の祖先。
「あー、さくらウザいわ。産まなきゃよかった」
ウザ過ぎて、これ以上コメントしたくないやい。
★宅間の生意気顔コレクション
伊沢マサキっぽい。
「傍聴マニア」の久保っぽい。
誰だ?(笑)
「うわー、くそ生意気!」
「でも、クセになりそう。好きっ♪」
「抱かれたい」だの「男の欲望」がどうのこうのと凄い会話をする三人。
「あんた顔が怖いわよ」
「ほーれ、ほれ。笑いなさい」
「うぷっ」
「あひゃひゃひゃひゃ」 「いひひひひっ」
「しまった。乗せられた」
「さくら、先に笑わせたわよ。わたしの勝ちね」 「…?」
「くっそー。ババア!この髪型で宅間を笑わせてやるわ!」
比呂人と宅間の一番の違いは、「傍聴マニア」の久保っぽい顔。
アゴを上げた顔かな。もう好きっ♪(←比呂人か…。笑)
自分のお母ちゃんの恍惚とした顔を見て怒って出ていっちまったうざくら。
ま、さくら。
そこは冷静に考えてみな。
宅間があんたのお父ちゃんにそっくりってことは、
あんたのお母ちゃんが宅間のこと好みじゃないはずないじゃん。
そんなもん思い切りど真ん中ストライクに決まってんだろ。
しかも、当の宅間のベクトルがあんたのお母ちゃんの方に向いてたら
なおさら太刀打ち出来るはずないんだよね。
最強サクラシアと戦うだけ無駄ってもんだ。
つづきマンボウ♪ ポポポポ~ん♪